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8.3.7. VLAN 接続の確立
NetworkManager を使って、既存インターフェースを使用する VLAN を作成することができます。本書執筆の時点では、イーサネットデバイス上でのみ VLAN の作成が可能です。
手順8.11 新規 VLAN 接続の追加
VLAN 接続を設定するには、ネットワーク接続 ウィンドウを開いてから、 ボタンをクリックし、一覧から VLAN を選択します。
- 通知スペースにある NetworkManager アプレットのアイコンを右クリックして、接続を編集する をクリックすると、ネットワーク接続 ウィンドウが表示されます。
- VLAN を選択し、 をクリックします。VLAN 接続 1 の編集 ウィンドウが表示されます。ボタンをクリックして選択一覧を開きます。
- VLAN タブで、VLAN 接続に使用する親インターフェースをドロップダウンリストから選びます。
- VLAN ID を入力します。
- VLAN インターフェース名を入力します。これは、作成される VLAN インターフェースの名前です。例えば、"eth0.1" や "vlan2" などです。(通常、この名前は親インターフェース名に "." と VLAN ID を加えたものか、"vlan" と VLAN ID を加えたものになります。)
- 設定を確認して、適用 ボタンをクリックします。
- VLAN 特定の設定での編集は、以下の VLAN タブの設定 を参照してください。
手順8.12 既存の VLAN 接続の編集
既存の VLAN 接続を編集するには以下の手順に従います。
- 通知スペースにある NetworkManager アプレットのアイコンを右クリックして、接続を編集する をクリックすると、ネットワーク接続 ウィンドウが表示されます。
- 設定したい接続を選択して、 編集 ボタンをクリックします。
- VLAN タブを選びます。
- 接続名、自動接続の動作、及び可用性のセッティングを設定します。編集 ダイアログ内の3つのセッティングはすべての接続タイプに共通です:
- 接続名 — ネットワーク接続の名前を入力します。この名前は、ネットワーク接続 ウィンドウの VLAN セクションでこの接続の表示に使用されます。
- すべてのユーザーに利用可能 — このシステム上のすべてのユーザーに利用可能な接続を作成するには、このボックスにチェックを入れます。この設定を変更するには root 権限が必要な場合があります。詳細については「ユーザー接続とシステム接続」 を参照してください。
- VLAN 特定の設定での編集は、以下の VLAN タブの設定 を参照してください。
新規 (または修正した) 接続を保存して他の設定をする
VLAN 接続の編集が終了して、NetworkManager は即座にカスタマイズした設定を保存します。設定が正しければ、NetworkManager 通知スペースアプレットから新規またはカスタマイズした接続を選択して、その接続が確立されます。新規または変更した接続の使用に関する詳細については 「ネットワークへの接続」 を参照してください。
ボタンをクリックすると
既存の接続をさらに設定をするには、ネットワーク接続 ウィンドウ内でその接続を選択し、編集 をクリックして 編集 ダイアログに戻ります。
そして、以下のいずれかの設定をします:
- 接続に対する IPv4 のセッティング: IPv4 のセッティング タブをクリックして 「IPv4 セッティングの設定」 に進みます。
VLAN タブの設定
新規の VLAN 接続を既に追加している場合 (手順に関しては、手順8.11「新規 VLAN 接続の追加」 を参照) 、VLAN タブを編集して、親インターフェースと VLAN ID を設定できます。
- 親インターフェース
- ドロップダウンリストから以前に設定したインターフェースを選択できます。
- VLAN ID
- VLAN ネットワークのトラフィックのタグ付けに使用する ID 番号。
- VLAN インターフェース名
- 作成される VLAN インターフェースの名前。例えば、"eth0.1" や "vlan2" など。
- クローンした MAC アドレス
- VLAN インターフェースの特定に使用する別の MAC アドレスをオプションで設定します。このアドレスを使って、この VLAN 上で送信されたパケットのソース MAC アドレスを変更することができます。
- MTU
- VLAN 接続で送信されるパケットに使用する最大転送単位 (MTU) のサイズをオプションで設定します。
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