Menu Close
Settings Close

Language and Page Formatting Options

Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

14.5. セキュアなシェルの追加

セキュアなコマンドラインインターフェースは、数多くある SSH の用途の中でも初歩的なものに過ぎません。十分な帯域幅があれば、X11 セッションは SSH チャンネル上で送信できます。あるいは、TCP/IP 転送を使用することで、以前はセキュリティー保護されていなかったシステム間のポート接続を特定の SSH チャンネルにマッピングすることができます。

14.5.1. X11 転送

SSH 接続上で X11 セッションを開始するには、以下の形式でコマンドを使用します。
ssh -Y username@hostname
たとえば、ユーザー名として johnpenguin.example.com という名前のリモートマシンにログインするには、以下を入力します。
~]$ ssh -Y john@penguin.example.com
john@penguin.example.com's password:
セキュアなシェルプロンプトから X プログラムを実行すると、SSH クライアントとサーバーは新しいセキュアなチャンネルを作成し、X プログラムデータはそのチャンネル上で透過的にクライアントマシンに送信されます。
X11 転送は非常に便利なものです。たとえば、X11 転送を使用して、Printer Configuration ユーティリティーのセキュアかつインタラクティブなセッションを作成できます。これを行うには、ssh を使用してサーバーに接続し、以下のコマンドを入力します。
~]$ system-config-printer &
プリンター設定ツールが 表示され、リモートユーザーがリモートシステムで安全に印刷を設定できます。
X11 転送は、信頼できる転送と信頼できない転送間で区別されないことに注意してください。