3.2.2. 新規ユーザーの追加

新規ユーザーを追加するには、ユーザーを追加 ボタンをクリックします。図3.2「新規ユーザーの追加」 のようなウィンドウが表示されます。
新規ユーザーの追加

図3.2 新規ユーザーの追加

新規ユーザーの追加 ダイアログボックスを使用して、新規作成するユーザーに関する情報を入力できます。ユーザーを作成するには、該当フィールドにユーザー名と氏名を入力して、パスワードパスワードの確認 フィールドにユーザーのパスワードを入力します。パスワードは 6 文字以上でなくてはなりません。

注記

できるだけ長いパスワードを使用することをお勧めします。長いパスワードを使用することで、侵入者がパスワードを推測してパーミッションなくアカウントにアクセスしにくくできます。また、辞書に載っている単語をベースとするパスワードは避け、文字や数字、特殊文字を組み合わせることが推奨されます。
ログインシェル プルダウンの一覧から、ユーザー用のログインシェルを選択できます。どのシェルを選択すべきか不明な場合は、デフォルト値である /bin/bash を使用して下さい。
デフォルトでは、ユーザー管理 アプリケーションは新規ユーザー用のホームディレクトリを /home/username/ 内に作成します。ホームディレクトリを作成しないようにするには、ホームディレクトリの作成 チェックボックスのチェックを外すか、ホームディレクトリ テキストボックスの内容を編集してディレクトリを変更します。ホームディレクトリが作成されると、デフォルトの設定ファイルが /etc/skel/ ディレクトリからそこへコピーされます。
Red Hat Enterprise Linux は、ユーザープライベートグループ (UPG) スキームを使用します。新規ユーザーを作成する度に、デフォルトによりそのユーザーと同じ名前を持つ一意のグループが作成されます。このグループを作成したくない場合は、ユーザー用にプライベートグループを作成 からチェックマークを外して下さい。
ユーザー用のユーザー ID を指定するには、ユーザー ID を手動で指定 を選択します。そのオプションが選択されていない場合は、500 より大きい数字の使用可能なユーザー ID が新規ユーザーに割り当てられます。Red Hat Enterprise Linux は、システムユーザー用に 500 より小さい数字のユーザー ID を保有しているため、1 から 499 の数字のユーザー ID を手動で割り当てることは推奨されません。
OK ボタンをクリックすると、新規ユーザーが作成されます。パスワードの有効期限などさらに高度なユーザープロパティを設定するには、ユーザーの追加後にそのプロパティを編集します。