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23.9. グラフィカルインターフェース
一部の OProfile 設定項目はグラフィカルインターフェイスでセットできます。開始するには、シェルプロンプトで root として
oprof_start コマンドを実行します。グラフィカルインターフェイスを使用するには、oprofile-gui パッケージをインスト-ルする必要があります。
いずれかのオプションを変更した後には、 ボタンをクリックして変更を保存します。設定は
/root/.oprofile/daemonrc に書き込まれて、アプリケーションは終了します。
注記
アプリケーションの終了は、OProfile のサンプリングを停止するものではありません。
「監視するイベントのセッティング」 で説明してあるように、Setup タブでプロセッサカウンター用にイベントをセットするには、プルダウンメニューからカウンターを選択してその一覧からイベントを選択します。するとそのイベントの簡単な説明が一覧の下のテキストボックスに出てきます。特定のカウンター及び特定のアーキテクチャ用に利用可能なイベントのみが表示されます。このグラフィカルインターフェイスはプロファイラーが実行中であるかどうかとその簡単な統計も表示します。

図23.1 OProfile のセットアップ
「カーネルとユーザースペースのプロファイルの分離」 で説明してあるように、タブの右側で、現在選択されているイベント用にカーネルモードでイベントをカウントするには Profile kernel オプションを選択します。このオプションが選択されていないと、カーネル用のサンプルは収集されません。
「カーネルとユーザースペースのプロファイルの分離」 で説明してあるように、現在選択されているイベント用にユーザーモードでイベントをカウントするには Profile user binaries オプションを選択します。このオプションが選択されていないと、ユーザーアプリケーション用のサンプルは収集されません。
「サンプルのレート」 で説明してあるように、現在選択されているイベント用にサンプルレートをセットするには Count テキストフィールドを使用します。
「ユニットマスク」 で説明してあるように、現在選択されているイベント用にいずれかのユニットマスクが利用可能である場合は、それは Setup タブの右側にある Unit Masks エリアに表示されます。イベント用に有効にすべきユニットマスクの横のチェックボックスを選択します。
Configuration タブでカーネルをプロファイルするには、Kernel image file テキストフィールド内に監視するカーネルの名前と
vmlinuxファイルの場所を入力します。カーネルを監視しないように OProfile を設定するには、No kernel image を選択します。

図23.2 OProfile の設定
Verbose オプションが選択されていると、
oprofiled デーモンログはより詳細な情報を含みます。
Per-application profiles が選択されていると、OProfile はライブラリ用にアプリケーション単位のプロファイルを生成します。これは、
opcontrol --separate=library コマンドと同じことになります。Per-application profiles, including kernel が選択されていると、「カーネルとユーザースペースのプロファイルの分離」 で説明してあるように OProfile はカーネルとカーネルモジュール用にアプリケーション単位のプロファイルを生成します。これは opcontrol --separate=kernel コマンドと同じことになります。
「データの分析」 で説明してあるように、データがサンプルファイルに書き込まれるように強制するには、 ボタンをクリックします。これは、
opcontrol --dump コマンドと同じことになります。
グラフィカルインターフェイスから OProfile を開始するには、 をクリックします。プロファイラーを停止するには、 をクリックします。アプリケーションの終了は OProfile がサンプル作成を停止することにはなりません。

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