3.2. ユーザー管理ツールの使用

ユーザー管理 のアプリケーションを使用すると、グラフィカルユーザーインターフェース上でローカルユーザー及びグループを表示/修正/追加/削除することができます。ユーザー管理 を起動するには、パネルから システム管理ユーザーとグループ の順にクリックします。別の方法として、シェルプロンプトで system-config-users と入力することも可能です。スーパーユーザー権限を持っていない場合は、アプリケーションは root として認証するようプロンプトします。

3.2.1. ユーザーとグループの表示

ユーザー管理 の主要ウィンドウは、2 つのタブに分かれています。ユーザー タブは、ローカルユーザーのユーザー ID、プライマリグループ、ホームディレクトリ、ログインシェル、氏名などの追加情報を含んだローカルユーザーの一覧を表示します。グループ タブは、ローカルグループのグループ ID とグループメンバーに関する情報を含むローカルグループの一覧を表示します。
ユーザーとグループの表示

図3.1 ユーザーとグループの表示

特定のユーザーやグループを検索したい場合は、フィルターの探索 フィールドに検索したい名前の最初の数文字を入力します。そして、Enter を押すか フィルターの適用 ボタンをクリックします。また、いずれかのカラムのヘッダーをクリックするとそのカラムに従って項目を並び替えることもできます。
Red Hat Enterprise Linux は、システムユーザーとグループ用に 500 より小さい数字のユーザー ID とグループ ID を保有しています。デフォルトでは、ユーザー管理 はシステムユーザーを表示しません。すべてのユーザーとグループを表示するには、編集設定 の順に選択して、個人設定 のダイアログボックスを開きます。そして、システムユーザーとグループを非表示 のチェックマークを外します。