Red Hat Training

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3.6. その他のリソース

ユーザーとグループの管理に関する詳細情報については、以下のリソースを参照して下さい。

3.6.1. インストールされているドキュメント

ユーザーおよびグループの管理に使用する各種ユーティリティーの詳細情報は、以下の man ページを参照してください。
  • chage(1) — パスワードエージングのポリシーとアカウントの有効期限を修正するコマンドです。
  • gpasswd(1)- /etc/group ファイルを管理するコマンドです。
  • groupadd(8) — グループを追加するコマンドです。
  • grpck(8): /etc/group ファイルを検証するコマンドです。
  • groupdel(8) — グループを削除するコマンドです。
  • groupmod(8) — グループのメンバーシップを修正するコマンドです。
  • pwck(8): /etc/passwd ファイルおよび /etc/shadow ファイルを検証するコマンド。
  • pwconv(8) — 通常のパスワードをシャドウパスワードに変換するツールです。
  • pwunconv(8) — シャドウパスワードを通常のパスワードに変換するツールです。
  • useradd(8) — ユーザーを追加するコマンドです。
  • userdel(8) — ユーザーを削除するコマンドです。
  • usermod(8) — ユーザーを修正するコマンドです。
関連する設定ファイルの詳細は、以下をご覧ください。
  • group(5) — システムのグループ情報を含むファイルです。
  • passwd(5) — システムのユーザー情報を含むファイルです。
  • shadow(5) — システムのパスワードとアカウントの有効期限に関する情報を含むファイルです。ワードおよびアカウントの有効期限情報を含むファイル。
  • login.defs(5): シャドウパスワードスイート設定を含むファイルです。
  • useradd(8): /etc/default/useradd の場合は、man ページの「Changing the default values」セクションを参照してください。