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25.3.4. グローバルディレクティブ

グローバルディレクティブは、rsyslogd デーモンに適用される設定オプションです。通常、これらは rsyslogd デーモンの動作に影響を与える事前定義された特定の変数の値、またはそれに続くルールを指定します。グローバルディレクティブはすべて、ドル記号($)で開始する必要があります。1 行ごとに指定できるディレクティブは 1 つのみです。以下は、syslog メッセージキューの最大サイズを指定するグローバルディレクティブの例です。
$MainMsgQueueSize 50000
このディレクティブに定義したデフォルトのサイズ(10,000 メッセージ)は、別の値を指定することで上書きできます(上記の例を参照)。
/etc/rsyslog.conf 設定ファイルで複数のディレクティブを定義できます。1 つのディレクティブは、同じディレクティブの発生が再度検出されるまですべての設定オプションの動作に影響します。グローバルディレクティブは、アクション、キュー、デバッグの設定に使用できます。利用可能なすべての設定ディレクティブの一覧は、「オンラインドキュメント」 でご覧になれます。現在、$ ベースの構文 (「新規設定フォーマットの使用」 を参照) に代わる新たな設定フォーマットが開発されています。ただし、従来のグローバルディレクティブはレガシーフォーマットとして引き続きサポートされます。