9.5. ネットワーク関数ファイル

Red Hat Enterprise Linux は、インターフェースをアクティベート、非アクティベートするために使用される重要な一般的関数を格納した複数のファイルを活用します。これらの関数を各インターフェース制御ファイルに強制的に格納する代わりに、必要に応じて呼び出される数種のファイルにグループ化しています。
/etc/sysconfig/network-scripts/network-functions ファイルには、最も一般的に使用される IPv4 関数が格納されており、数多くのインターフェース制御スクリプトに役立ちます。関数の例として、インターフェースのステータス変更に関する情報を要求した実行プログラムへのコンタクト、ホストネームの設定、ゲートウェイデバイスの検索、特定のデバイスが非アクティブかどうかの検証、デフォルトルートの追加があります。
IPv6 インターフェースに必要な関数は IPv4 インターフェースとは異なるため、/etc/sysconfig/network-scripts/network-functions-ipv6 ファイルはこの情報の保持専用に存在します。このファイルの関数は、静的 IPv6 ルートの設定と削除、トンネルの作成と削除、インターフェースへの IPv6 アドレスの追加と削除、インターフェース上の IPv6 アドレスの有無をテストします。