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20.16.9. Network Interfaces

ネットワークインターフェイスデバイスは、ドメイン XML の次の部分を設定する管理ツールを使用して変更されます。

図20.35 デバイス - ネットワークインターフェース


  ...
  <devices>
    <interface type='bridge'>
      <source bridge='xenbr0'/>
      <mac address='00:16:3e:5d:c7:9e'/>
      <script path='vif-bridge'/>
      <boot order='1'/>
      <rom bar='off'/>
    </interface>
  </devices>
  ...
ゲスト仮想マシンに表示されるネットワークインターフェイスを指定するには、いくつかの可能性があります。以下の各サブセクションでは、一般的なセットアップオプションについて詳しく説明します。さらに、各 <interface> 要素には、属性 type='pci' を使用してインターフェイスを特定の pci スロットに関連付けることができるオプションの <address> サブ要素があります (「デバイスアドレス」 を参照してください)。

20.16.9.1. 仮想ネットワーク

これは、動的/ワイヤレスネットワーク設定のホスト物理マシンにおける一般的なゲスト仮想マシンの接続に推奨される設定です (または、ホスト物理マシンのハードウェアの詳細が<ネットワーク> 定義で個別に説明されている複数ホストの物理マシン環境)。さらに、名前付きネットワーク定義によって詳細が記述されている接続を提供します。仮想ネットワークの forward mode 設定によっては、ネットワークが完全に分離している (<forward> 要素が指定されていない) 場合と、NAT を使用して明示的なネットワークデバイスまたはデフォルトルートに接続している (forward mode='nat') 場合、NAT を使用せずにルーティングしている (forward mode='route'/) 場合、またはホスト物理マシンのネットワークインターフェース (macvtap を使用) またはブリッジデバイス (forward mode=' bridge|private|vepa|passthrough'/) のいずれかに直接接続している場合があります。
bridge、private、vepa、および passthrough の転送モードを持つネットワークでは、ホストの物理マシンに、必要な DNS サービスおよび DHCP サービスが、libvirt の範囲外に設定されていることを前提とします。分離ネットワーク、nat ネットワーク、ルーティングネットワークの場合、DHCP および DNS は、libvirt により仮想ネットワークで提供され、IP 範囲は、virsh net-dumpxml [networkname] で仮想ネットワーク設定を調べることで決定できます。デフォルトルートへの NAT を実行し、IP 範囲が 192.168.122.0/255.255.255.0 である、デフォルトセットアップと呼ばれる仮想ネットワークが 1 つあります。各ゲスト仮想マシンには、vnetN という名前で作成された tun デバイスが関連付けられます。これは、<target> 要素 (「ターゲット要素の上書き」 を参照) で上書きできます。
インターフェースのソースがネットワークの場合、ポートグループをネットワークの名前と共に指定できます。1 つのネットワークに複数のポートグループが定義されており、各ポートグループには、ネットワーク接続のさまざまなクラスに対する若干異なる設定情報が含まれています。また、<direct> ネットワーク接続(以下で説明)と同様に、タイプ network の接続は <virtualport> 要素を指定し、vepa (802.1Qbg) または 802.1Qbh 準拠のスイッチに転送される設定データと共に、Open vSwitch 仮想スイッチに転送できます。
実際のスイッチの種類は、ホストの物理マシン上の <network> の設定によって異なる場合があるため、仮想ポートの種類の属性を省略し、複数の異なる仮想ポートの種類の属性を指定することもできます (特定の属性を除外することもできます)。ドメインの起動時に、ネットワークで定義されたタイプと属性、およびインターフェイスによって参照されるポートグループをマージすることにより、完全な <virtualport> 要素が構築されます。新しく構築された仮想ポートは、両方の組み合わせです。下位の仮想ポートの属性は、上位の仮想ポートで定義された属性に変更を加えることはできません。インターフェイスが最高の優先度を取り、ポートグループが最低の優先度を取ります。
たとえば、802.1Qbh スイッチおよび Open vSwitch スイッチの両方で適切に機能するネットワークを作成する場合は、タイプを指定せず、profileidinterfaceid の両方を提供する必要があります。manageridtypeidprofileid などの仮想ポートから入力するその他の属性は任意です。
ゲスト仮想マシンの接続を特定タイプのスイッチのみに制限する場合は、virtualport タイプを指定でき、指定したポートタイプのスイッチのみが接続されます。追加のパラメーターを指定することで、スイッチの接続をさらに制限することもできます。その結果、ポートが指定されており、ホストの物理マシンのネットワークに別のタイプの virtualport があると、インターフェースの接続に失敗します。仮想ネットワークパラメーターは、ドメイン XML の以下の部分を変更する管理ツールを使用して定義します。

図20.36 デバイス - ネットワークインターフェース - 仮想ネットワーク


  ...
  <devices>
    <interface type='network'>
      <source network='default'/>
    </interface>
    ...
    <interface type='network'>
      <source network='default' portgroup='engineering'/>
      <target dev='vnet7'/>
      <mac address="00:11:22:33:44:55"/>
      <virtualport>
        <parameters instanceid='09b11c53-8b5c-4eeb-8f00-d84eaa0aaa4f'/>
      </virtualport>

    </interface>
  </devices>
  ...