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第21章 ドメイン XML の操作
このセクションでは、ドメインを表示するために使用される XML 形式について説明します。ここで、ドメイン という用語は、すべてのゲスト仮想マシンに必要な root
<domain>
要素を指します。ドメイン XML には以下の 2 つの属性があります。type
はドメインを実行するために使用されるハイパーバイザーを指定します。許可される値はドライバーに固有の値ですが、 KVM
およびその他の値が含まれます。id
は実行中のゲスト仮想マシンの固有の整数識別子です。非アクティブなマシンには ID 値がありません。本章のセクションではドメイン XML の各種コンポーネントについて説明します。本マニュアルの他の章では、ドメイン XML の操作が必要な場合に本章に言及している場合があります。
21.1. 一般的な情報およびメタデータ
この情報はドメイン XML の以下の部分に入ります。
<domain type='xen' id='3'> <name>fv0</name> <uuid>4dea22b31d52d8f32516782e98ab3fa0</uuid> <title>A short description - title - of the domain</title> <description>Some human readable description</description> <metadata> <app1:foo xmlns:app1="http://app1.org/app1/">..</app1:foo> <app2:bar xmlns:app2="http://app1.org/app2/">..</app2:bar> </metadata> ... </domain>
図21.1 ドメイン XML メタデータ
ドメイン XML のこのセクションを構成するコンポーネントは以下の通りです。
表21.1 一般的なメタデータの要素
要素 | 説明 |
---|---|
<name> | 仮想マシンの名前を割り当てます。この名前には英数文字のみを使用する必要があり、単一ホスト物理マシン内で固有なものにする必要があります。これは多くの場合、永続的な設定ファイルを格納する目的でファイル名を作成するために使用されます。 |
<uuid> | 仮想マシンのグローバルに固有となる識別子を割り当てます。形式は、たとえば 3e3fce45-4f53-4fa7-bb32-11f34168b82b のように RFC 4122 に準拠している必要があります。新規マシンを削除/作成する際にこれが省略されると、ランダムな UUID が生成されます。さらに、sysinfo 仕様で UUID を指定することもできます。 |
<title> | title には、ドメインの簡単な説明用のスペースが作成されます。タイトルには改行を含めることができません。 |
<description> | title とは異なり、このデータは libvirt では全く使用されず、ここにはユーザーが表示させたいすべての情報を含めることができます。 |
<metadata> | カスタムメタデータを XML ノード/ツリーの形式で格納するためにアプリケーションで使用することができます。アプリケーションは、それぞれの XML ノード/ツリーのカスタムの名前空間を使用する必要があります。この場合、1 つの名前空間に 1 つのトップレベル要素のみがあります (アプリケーションに構造が必要な場合は、名前空間の要素にサブ要素を持たせる必要があります)。 |
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