15.23.13. 既存のネットワーク定義ファイルの更新

このコマンドは、既存のネットワーク定義の所定のセクションを更新します。この更新にはネットワークの破棄および再起動を必要とせず、ただちに有効になります。このコマンドは、"add-first"、"add-last"、"add" (add-last と同意)、"delete"、または "modify" のいずれかになります。セクションは、""bridge"、"domain"、"ip"、"ip-dhcp-host"、"ip-dhcp-range"、"forward"、"forward-interface"、"forward-pf"、"portgroup"、"dns-host"、"dns-txt"、または "dns-srv" のいずれかとなり、それぞれのセクション名は変更される要素につながる xml 要素階層の連結によって付けられます。たとえば、"ip-dhcp-host" はネットワークの <ip> 要素内の <dhcp> 要素内に含まれる <host> 要素を変更します。xml は変更されるタイプの詳細な XML 要素のテキスト (例: "<host mac="00:11:22:33:44:55’ ip=’192.0.2.1’/>") または詳細な xml 要素を含むファイルの名前のいずれかになります。不明瞭な部分があれば、指定されるテキストの最初の文字を参照して解消されます。最初の文字が "<" の場合は xml テキストであり、最初の文字が ">" ではない場合、それは使用される xml テキストが含まれるファイルの名前になります。--parent-index オプションは、要求された要素が含まれるいくつかの親要素のいずれかを指定するために使用されます (0 ベース)。たとえば、dhcp <host> 要素は、ネットワーク内の複数の <ip> 要素のいずれかに含まれる可能性があります。parent-index が指定されない場合、「最も適した」<ip> 要素が選択されますが (通常は <dhcp> 要素を含む唯一の要素)、--parent-index が指定される場合、<ip> の特定の例が修正されます。--live が指定される場合、実行中のネットワークが影響を受けます。--config が指定される場合は、永続的なネットワークの次の起動が影響を受けます。-- current が指定される場合、現在のネットワークの状態が影響を受けます。--live--config フラグの両方を指定することができますが、--current は排他的です。フラグを指定しないことは、--current を指定することと同じになります。
設定ファイルを更新するには、以下を実行します。
# virsh net-update network command section xml [--parent-index index] [[--live] [--config] | [--current]]