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14.22.13. 既存のネットワーク定義ファイルの更新

このコマンドは、既存のネットワーク定義の特定のセクションを更新し、ネットワークを破棄して再起動することなく、すぐに有効になります。このコマンドは、add-first、add-last、add (add-last の同義語)、delete、または modify のいずれかです。セクションは、bridge、domain、ip、ip-dhcp-host、ip-dhcp-range、forward、forward-interface、forward-pf、portgroup、dns-host、dns-txt、または dns-srv。各セクションは、変更される要素につながる xml 要素階層の連結によって名前が付けられます。たとえば、「ip-dhcp-host」は、ネットワークの <ip> 要素内に <dhcp> 要素に含まれる <host> 要素を変更します。xml は、変更するタイプの完全な xml 要素のテキストです(たとえば、<host mac="00:11:22:33:44:55’ ip=’192.0.2.1’/>)、または完全な xml 要素が含まれるファイルの名前です。あいまいさの除去は、提供されているテキストの最初の文字を調べて行います。最初の文字が "<" の場合は XML テキストで、最初の文字が ">" でない場合は、使用される xml テキストが含まれるファイル名になります。--parent-index オプションは、要求された要素が、複数の親要素のうちどの要素にあるのかを指定するために使用します (0-ベース)。たとえば、dhcp <host> 要素は、ネットワーク内の複数の <ip> 要素のいずれかに置くことができます。parent-index が指定されていない場合は最も適切な <ip> 要素が選択されます (通常は、<dhcp> 要素がすでに存在するものだけが対象となります)。ただし、--parent-index が指定されていると、<ip> の特定のインスタンスが修正されます。--live が指定されている場合は、実行中のネットワークに影響を及ぼします。--config を指定した場合は、次に永続的なネットワークを起動する際に影響を及ぼします。-- current が指定されている場合、現在のネットワーク状態に影響します。--live および --config オプションの両方を指定できますが、--current は排他的です。オプションを指定しない場合は、--current を指定することと同じです。
設定ファイルを更新するには、次のコマンドを実行します。
# virsh net-update network command section xml [--parent-index index] [[--live] [--config] | [--current]]