Red Hat Training

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22.12. 日本語キーボードのゲストコンソールで欠如している文字

Red Hat Enterprise Linux 6 のホスト上で、日本語キーボードをローカルでマシンに接続すると、下線 (_ 記号) などの入力した文字がゲストコンソールでは正しく表示されない結果になることがあります。必要なキーマップがデフォルトでは正しくセットされていないことが原因です。
Red Hat Enterprise Linux 3 と Red Hat Enterprise Linux 6 のゲストでは、このようなキーを押してもエラーメッセージは通常出ません。しかし、 Red Hat Enterprise Linux 4 と Red Hat Enterprise Linux 5 のゲストでは、 以下のようなエラーメッセージが表示される場合があります。
atkdb.c: Unknown key pressed (translated set 2, code 0x0 on isa0060/serio0). 
atkbd.c: Use 'setkeycodes 00 <keycode>' to make it known.
virt-managerでこの問題を修復するには、以下のステップを実行します。
  • virt-manager で問題のゲストを開きます。
  • 表示詳細 をクリックします。
  • 一覧内の ディスプレイ VNC を選択します。
  • キーマップ プルダウンメニューの Autoja に変更します。
  • 適用 ボタンをクリックします。
また、 目的のゲストで virsh edit コマンドを使ってこの問題を修復することもできます。
  • virsh edit <target guest> を実行します。
  • keymap='ja' の属性を <graphics> タグに追加します。
     <graphics type='vnc' port='-1' autoport='yes' keymap='ja'/>