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19.12.8. 他のフィルターへの参照
いずれのフィルターにも他のフィルターへの参照を持たせることができます。フィルターツリー内では各フィルターを複数回参照させることもできますが、フィルター間の参照がループとならないようにする必要があります。
例19.7 clean traffic フィルターの例
いくつか他のフィルターを参照している clean-traffic ネットワークフィルターの XML を以下に示します。
<filter name='clean-traffic'> <uuid>6ef53069-ba34-94a0-d33d-17751b9b8cb1</uuid> <filterref filter='no-mac-spoofing'/> <filterref filter='no-ip-spoofing'/> <filterref filter='allow-incoming-ipv4'/> <filterref filter='no-arp-spoofing'/> <filterref filter='no-other-l2-traffic'/> <filterref filter='qemu-announce-self'/> </filter>
別のフィルターを参照させる場合は、XML ノードの filterref をフィルターノードの内側に与える必要があります。このノードには参照先のフィルター名をその値として持つ属性フィルターを持たせる必要があります。
新しいネットワークフィルターはいつの時点で定義しても構いません。また、libvirt がまだ認識できないネットワークフィルターへの参照を含ませることもできます。ただし、仮想マシンの起動後、 またはフィルターを参照するネットワークインターフェースのホットプラグイン後には、フィルターツリー内の全ネットワークフィルターが利用できる状態でなければなりません。利用できないフィルターがある場合には仮想マシンが起動しなくなるか、ネットワークインターフェースの接続が行なえません。
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