15.8.11. ゲスト仮想マシンの復元

virsh を使用して、virsh save コマンドを使用して以前に保存したゲスト仮想マシン (「ゲスト仮想マシンの保存」) を復元します。
# virsh restore state-file
これにより、保存していたゲスト仮想マシンが再起動します。これには少々時間がかかる可能性があります。ゲスト仮想マシンの名前と UUID は保管されていますが、新規の ID が割り当てられます。
virsh restore state-file コマンドは以下のオプションを取ることができます。
  • --bypass-cache - 復元により、ファイルシステムのキャッシュが回避されますが、このフラグを使用すると、復元操作が遅くなることに注意してください。
  • --xml - このオプションは、XML ファイル名と共に使用する必要があります。このオプションは通常省略されますが、復元されるゲスト仮想マシンに代替 XML ファイルを指定するために使用できます。この際、変更はドメイン XML のホスト固有の部分にのみ加えられます。たとえば、これはゲストの保存後に取られるディスクのスナップショットによって生じる、基礎となるストレージのファイル名の違いを説明するために使用できます。
  • --running - ドメインを実行状態で起動するために保存イメージに記録された状態をオーバーライドします。
  • --paused- ドメインを一時停止の状態で起動するために、保存イメージに記録された状態をオーバーライドします。