Menu Close
Settings Close

Language and Page Formatting Options

Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

20.16.9.7. PCI パススルー

source 要素で指定される PCI ネットワークデバイスは、ジェネリックデバイスパススルーを使用してゲスト仮想マシンに直接割り当てられます。このデバイスの MAC アドレスは、最初にオプションで設定された値に設定され、そのデバイスの MAC アドレスがオプションで指定された virtualport 要素を使用して 802.1Qbh 対応スイッチに関連付けられます (type='direct' ネットワークデバイスの場合は、上記の仮想ポートの例を参照してください)。標準的なシングルポートの PCI イーサネットカードドライバー設計の制限により、この方法で割り当てることができるのは Single Root I/O Virtualization (SR-IOV) virtual function (VF) デバイスのみとなることに注意してください。標準的なシングルポートの PCI または PCIe イーサネットカードをゲスト仮想マシンに割り当てる場合は、従来の hostdev デバイス定義を使用します。
ネットワークデバイスにおける "intelligent passthrough" は、標準の hostdev デバイスの機能と非常に似ています。相違点は、パススルーデバイスに MAC アドレスとvirtualportを指定できることです。この機能が不要な場合、SR-IOV に対応していない標準のシングルポート PCI カード、PCIe カード、または USB ネットワークカードがある場合 (そのため、ゲスト仮想マシンドメインに割り当てられた後にリセット中に設定済みの MAC アドレスを失います)、または 0.9.11 よりも古い libvirt のバージョンを使用している場合は、標準の hostdev を使用して、interface type='hostdev'/ の代わりに、ゲスト仮想マシンにデバイスを割り当てます。

図20.44 デバイス - ネットワークインターフェース - PCI パススルー


  ...
  <devices>
    <interface type='hostdev'>
      <driver name='vfio'/>
      <source>
        <address type='pci' domain='0x0000' bus='0x00' slot='0x07' function='0x0'/>
      </source>
      <mac address='52:54:00:6d:90:02'>
      <virtualport type='802.1Qbh'>
        <parameters profileid='finance'/>
      </virtualport>
    </interface>
  </devices>
  ...