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11.2.2. ゲストエージェントとホスト間の通信設定
ホストマシンは、ホストとゲストマシン間の VirtIO シリアル接続でゲストエージェントと通信します。VirtIO シリアルチャンネルは、キャラクターデバイスドライバー (通常 Unix ソケット) 経由でホストに接続し、ゲストはこのシリアルチャンネルでリッスンします。以下の手順では、ゲストエージェントの使用に備えてホストおよびゲストマシンを設定する方法を説明します。
注記
Windows ゲストに QEMU ゲストエージェントをセットアップする方法については、こちら を参照してください。
手順11.1 ゲストエージェントとホスト間の通信設定
ゲスト XML を開きます
QEMU ゲストエージェント設定でゲスト XML を開きます。ファイルを開くにはゲスト名が必要になります。認識可能なゲストを一覧表示するには、ホスト物理マシン上でコマンド# virsh list
を実行します。この例では、ゲスト名は rhel6 になります。#
virsh edit rhel6
ゲスト XML ファイルを編集します
以下の要素を XML ファイルに追加し、変更を保存します。<channel type='unix'> <source mode='bind' path='/var/lib/libvirt/qemu/rhel6.agent'/> <target type='virtio' name='org.qemu.guest_agent.0'/> </channel>
図11.1 QEMU ゲストエージェント設定のためのゲスト XML の編集
ゲスト内の QEMU ゲストエージェントを起動します
まだ実行していない場合は、yum install qemu-guest-agent
を使用してゲスト仮想マシン内にゲストエージェントをダウンロードし、これをインストールします。いったんインストールしたら、以下のようにサービスを開始します。#
service start qemu-guest-agent
これで設定されたキャラクターデバイスドライバー上で有効な libvirt コマンドを送信すると、ゲストと通信できます。
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