21.16.7. リダイレクトされるデバイス

キャラクターデバイスによる USB デバイスのリダイレクトは、ドメイン XML の以下のセクションを変更する管理ツールでこれを設定することによりサポートされます。

  ...
  <devices>
    <redirdev bus='usb' type='tcp'>
      <source mode='connect' host='localhost' service='4000'/>
      <boot order='1'/>
    </redirdev>
    <redirfilter>
      <usbdev class='0x08' vendor='0x1234' product='0xbeef' version='2.00' allow='yes'/>
      <usbdev allow='no'/>
    </redirfilter>
  </devices>
  ...

図21.33 デバイス - リダイレクトされるデバイス

ドメイン XML のこのセクションを構成するコンポーネントは以下の通りです。

表21.15 リダイレクトされるデバイス要素

パラメーター説明
redirdevこれは、リダイレクトされるデバイスを記述するためのメインコンテナーです。bus は、USB デバイスの場合は usb にする必要があります。トンネルのホスト物理マシン側を記述するには、サポートされるシリアルデバイスの 1 つの一致する追加属性タイプが必要になります。それらの典型例は、type='tcp' または type='spicevmc' (SPICE グラフィックスデバイスの usbredir チャンネルを使用) です。redirdev 要素にはオプションのサブ要素 address があり、これは、デバイスを特定のコントローラーに関連付けます。さらに、source などのサブ要素が、指定される type に基づいて必要になる場合があります。ただし、target サブ要素は不要です (キャラクターデバイスのコンシューマーが、ゲスト仮想マシンに表示されるデバイスではなく、ハイパーバイザー自体であるため)。
bootデバイスが起動可能であることを指定します。order 属性は、ブートシーケンス時にデバイスを試行する順序を決定します。デバイスごとの boot 要素は、BIOS ブートローダーセクションの一般的な boot 要素と共に使用することができません。
redirfilterこれは、特定のデバイスをリダイレクトからフィルターするためのフィルタールールを作成するために使用されます。これは、各フィルタールールを定義するためにサブ要素 usbdev を使用します。class 属性は USB クラスコードです。