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20.16.7. リダイレクトされたデバイス

キャラクターデバイスを介した USB デバイスのリダイレクトは、ドメイン xml の次のセクションを変更する管理ツールを使用して設定することでサポートされます。

図20.33 デバイス - リダイレクトされたデバイス


  ...
  <devices>
    <redirdev bus='usb' type='tcp'>
      <source mode='connect' host='localhost' service='4000'/>
      <boot order='1'/>
    </redirdev>
    <redirfilter>
      <usbdev class='0x08' vendor='0x1234' product='0xbeef' version='2.00' allow='yes'/>
      <usbdev allow='no'/>
    </redirfilter>
  </devices>
  ...
ドメイン XML のこのセクションのコンポーネントは以下のとおりです。

表20.15 リダイレクトされたデバイス要素

パラメーター説明
redirdevこれは、リダイレクトされたデバイスを記述するためのメインコンテナーです。USB デバイスの場合、bususb である必要があります。追加の属性タイプが必要で、対応しているシリアルデバイスタイプのいずれかと一致するものが、トンネルのホスト物理マシン側の説明に使用されます。通常は、type='tcp' または type='spicevmc' (SPICE グラフィックデバイスの usbredir チャンネルを使用) です。redirdev 要素には、オプションのサブ要素 address があります。これは、デバイスを特定のコントローラーに関連付けることができます。target サブ要素は必要ありませんが、source などのサブ要素は、指定の type に応じて必要になる場合があります (キャラクターデバイスのコンシューマーはゲスト仮想マシンに表示されるデバイスではなく、ハイパーバイザー自体であるため)。
bootデバイスが起動可能であることを指定します。order 属性は、システムの起動順序においてデバイスが試行される順序を決定します。デバイスごとのブート要素は、BIOS ブートローダーセクションの一般的なブート要素とは併用できません。
redirfilterこれは、特定のデバイスをリダイレクトから除外するフィルタールールを作成するために使用されます。サブ要素 usbdev を使用して、各フィルタールールを定義します。class 属性は USB クラスコードです。