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15.2. virsh を使ったデバイスの割り当てと更新
ストレージデバイスの割り当てについての詳細は、「ゲストにファイルベースのストレージを追加する」を参照してください。
手順15.1 ゲスト仮想マシンが使用する USB デバイスのホットプラグ
以下の手順は、USB デバイスをゲスト仮想マシンにアタッチする方法について説明しています。これは、ゲスト仮想マシンの実行中にホットプラグ手順として実行することも、ゲストの停止中に実行することもできます。エミュレートするデバイスは、ホスト物理マシンに割り当てられている必要があります。
- 以下のコマンドを使って、割り当てる USB デバイスを特定します。
# lsusb -v idVendor 0x17ef Lenovo idProduct 0x480f Integrated Webcam [R5U877]
- XML ファイルを作成し、そのファイルに論理名 (例:
usb_device.xml
) を指定します。ベンダーと製品 ID は、検索時に表示されたものと全く同じものをコピーするようにしてください。<hostdev mode='subsystem' type='usb' managed='yes'> <source> <vendor id='0x17ef'/> <product id='0x480f'/> </source> </hostdev> ...
図15.1 USB デバイス XML スニペット
- 以下のコマンドを使って、デバイスを割り当てます。
# virsh attach-device rhel6
--file usb_device.xml>
--config
この例では、[rhel6] はゲスト仮想マシンの名前で、[usb_device.xml] は直前のステップで作成したファイルです。次回の起動時に変更を有効にする場合は、--config
オプションを使用します。変更を永続化させる場合は、--persistent
オプションを使用します。変更を現在のドメインで有効にする場合は、--current
オプションを使用します。詳細情報は、Virsh の man ページを参照してください。 - デバイスを切り離す場合 (ホットアンプラグ) は、以下のコマンドを実行します。
# virsh detach-device rhel6
--file usb_device.xml>
この例の [rhel6] はゲスト仮想マシンの名前で、[usb_device.xml] は直前のステップで割り当てたファイルです。
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