15.5.17. blockresize を使用したドメインパスのサイズ変更

blockresize を使用して、ドメインの実行中にドメインのブロックデバイスのサイズを変更することができます。この際、固有のターゲット名 (<target dev="name"/>) またはソースファイル (<source file="name"/>) にも対応するブロックデバイスの絶対パスを使用します。これは、ドメインに割り当てられているディスクデバイスのいずれかに適用できます (コマンド domblklist を使用して、所定ドメインに関連付けられたすべてのブロックデバイスの簡単な情報を表示する表を出力できます)。

注記

ライブのイメージサイズの変更により、イメージのサイズは常に変更されますが、この変更はゲストによって即時に反映されない場合があります。最新のカーネルでは、virtio-blk デバイスのサイズは自動的に更新されます (旧式のカーネルではゲストの再起動が必要です)。SCSI では、コマンド echo > /sys/class/scsi_device/0:0:0:0/device/rescan を使って、ゲスト内の再スキャンを手動でトリガーすることが求められます。さらに IDE の場合、ゲストが新たなサイズを反映する前にゲストを再起動しておく必要があります。
  • 以下のコマンドを実行します: blockresize [domain] [path size] ここで、
    • ドメインは、サイズを変更するドメインのファイルの固有のターゲット名またはソースファイルです。
    • サフィックスがない場合、パスサイズはデフォルトで KiB (1024 バイトブロック単位) になる単位付き整数です。バイトについては、「B」のサフィックスを使用する必要があります。