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15.8.5. ドメインの定義解除

このコマンドは、ドメインの定義を解除します。これは実行中のドメインで機能しますが、ドメインを停止することなく実行中のドメインを一時的なドメインに変換します。ドメインが停止中の場合、ドメイン設定は削除されます。
virsh undefinedomain--managed-save--snapshots-metadata --storage --remove-all-storage --wipe-storage コマンドは以下のオプションを取ることができます。
  • --managed-save - このオプションは、管理保護状態のドメインの定義が解除されると、その関連付けられた管理保護状態のイメージも削除されることを保証します。このオプションを使用せずに、管理保護状態のドメインの定義解除を試みると失敗します。
  • --snapshots-metadata - このオプションは、停止中ドメインの定義解除を実行する際に、スナップショット (snapshot-list で表示) も定義削除されることを保証します。スナップショットのメタデータが含まれている、停止中のドメインの定義解除を試みると、失敗することに注意してください。ドメインがアクティブな場合にこのオプションが使用されと、無視されます。
  • --storage - このオプションでは、定義解除されるドメインと共に削除されるボリュームターゲット名またはストレージボリュームのソースパスのコンマ区切りの一覧が必要になります。このアクションにより、ストレージボリュームは削除される前に定義解除されます。これは停止中のドメインでのみ実行できることに注意してください。また、これは libvirt が管理するストレージボリュームでのみ機能することにも注意してください。
  • --remove-all-storage - ドメインの定義解除に加え、すべての関連付けられたストレージボリュームが削除されます。
  • --wipe-storage - ストレージボリュームの削除に加え、コンテンツが完全消去されます。