15.8. ゲスト仮想マシンの起動、一時停止、再開、保存および復元

15.8.1. 定義されたドメインの起動

virsh start domain --console --paused --autodestroy --bypass-cache --force-boot --pass-fds コマンドは、定義済みであるものの、最後に管理保存の状態になってから、または新規に起動されてから停止している停止状態のドメインを起動します。コマンドは以下のオプションを取ります。
  • --console - コンソールに割り当てられているドメインを起動します。
  • --paused - ドライバーによってサポートされている場合、ドメインを起動してから一時停止の状態に置きます。
  • --autodestroy - ゲスト仮想マシンは、virsh セッションが閉じるか、または libvirt の接続が閉じる場合に自動的に破棄されます。そうでない場合は、終了します。
  • --bypass-cache - ドメインが管理保存の状態の場合に使用されます。これが使用される場合、ゲスト仮想マシンが復元され、システムのキャッシュが回避されます。これにより、復元プロセスのスピードが低下することに注意してください。
  • --force-boot - 管理保存のオプションを破棄し、新規の起動を生じさせます。
  • --pass-fds - 追加オプションの引数のコンマ区切りの一覧で、ゲスト仮想マシンに渡されます。