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38.2. IdM WebUI インターフェイスを使用した subID 範囲の生成

アイデンティティー管理 (IdM) 管理者は、サブ ID 範囲を生成し、IdM WebUI インターフェイスでユーザーに割り当てることができます。

前提条件

手順

  1. IdM WebUI インターフェイスで、Subordinate IDs タブをデプロイメントし、Subordinate IDs を選択します。
  2. Subordinate IDs インターフェイスが表示されたら、インターフェイスの右上にある Add をクリックします。サブ ID の追加 ウィンドウが表示されます。
  3. サブ ID の追加 ウィンドウで、サブ ID 範囲を割り当てるユーザーである所有者を選択します。
  4. Add ボタンをクリックします。

検証

  • Subordinate IDs タブの下にあるテーブルを確認します。新しいレコードがテーブルに表示されます。所有者は、サブ ID 範囲を割り当てたユーザーです。