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47.5. グローバルチケットライフサイクルポリシーの設定

グローバルチケットポリシーは、すべてのサービスチケットとユーザーごとのチケットポリシーが定義されていないユーザーに適用されます。

以下の手順では、ipa krbtpolicy-mod コマンドを使用して、グローバル Kerberos チケットポリシーのチケットの最大有効期間と最大更新期間を調整する方法を説明します。

ipa krbtpolicy-mod コマンドを使用する場合は、以下の引数のいずれかを指定します。

  • --maxlife - チケットの最大有効期間 (秒単位)
  • --maxrenew - 更新可能な最大期間 (秒単位)

手順

  1. グローバルチケットポリシーを変更するには、以下を実行します。

    [root@server ~]# ipa krbtpolicy-mod --maxlife=$((8*60*60)) --maxrenew=$((24*60*60))
      Max life: 28800
      Max renew: 86400

    この例では、最大有効期間は 8 時間 (8 * 60 分 * 60 秒) に設定され、最大の更新可能期間は 1 日 (24 * 60 分 * 60 秒) に設定されています。

  2. オプション: グローバルの Kerberos チケットポリシーをデフォルトのインストール値にリセットするには、以下を実行します。

    [root@server ~]# ipa krbtpolicy-reset
      Max life: 86400
      Max renew: 604800

検証手順

  • グローバルチケットポリシーを表示します。

    [root@server ~]# ipa krbtpolicy-show
      Max life: 28800
      Max renew: 86640