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第93章 Ansible を使用した IdM サーバーの管理

Red Hat Ansible Engine を使用すると、Identity Management (IdM) トポロジーのサーバーを管理できます。ansible-freeipa パッケージの server モジュールを使用して、IdM トポロジーにサーバーの有無を確認できます。任意のレプリカを非表示にしたり、レプリカを表示したりすることもできます。

このセクションは、以下のトピックで設定されています。

93.1. Ansible を使用した IdM サーバーの存在の確認

Ansible Playbook で ipaserver ansible-freeipa モジュールを使用して、Identity Management (IdM) サーバーが存在することを確認できます。

注記

ipaserver Ansible モジュールは、IdM サーバーをインストールしません。

前提条件

  • IdM admin のパスワードを把握している。
  • 以下の要件を満たす Ansible コントロールノードを設定している。

    • Ansible バージョン 2.8 以降を使用している。
    • Ansible コントローラーに ansible-freeipa パッケージがインストールされている。
    • ~/MyPlaybooks/ ディレクトリーに、LDAP データベースを参照する IdM サーバーの完全修飾ドメイン名 (FQDN) で Ansible インベントリーファイル を作成している。
    • 制御ノードからインベントリーファイルに定義した IdM サーバーへの SSH 接続が正常に動作している。

手順

  1. ~/MyPlaybooks/ ディレクトリーに移動します。

    $ cd ~/MyPlaybooks/
  2. /usr/share/doc/ansible-freeipa/playbooks/server/ ディレクトリーにある server-present.yml Ansible Playbook ファイルをコピーします。

    $ cp /usr/share/doc/ansible-freeipa/playbooks/server/server-present.yml server-present-copy.yml
  3. server-present-copy.yml を開いて編集します。
  4. ipaserver タスクセクションで次の変数を設定してファイルを調整し、ファイルを保存します。

    • ipaadmin_password 変数は IdM admin のパスワードに設定します。
    • name 変数をサーバーの FQDN に設定します。サンプルサーバーの FQDNserver123.idm.example.com です。
    ---
    - name: Server present example
      hosts: ipaserver
      become: true
      tasks:
      - name: Ensure server server123.idm.example.com is present
        ipaserver:
          ipaadmin_password: Secret123
          name: server123.idm.example.com
  5. Ansible Playbook を実行し、Playbook ファイルとインベントリーファイルを指定します。

    $ ansible-playbook -v -i inventory server-present-copy.yml

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