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54.3. カスタム HBAC サービス用の HBAC サービスエントリーの追加

主なサービスとサービスグループは、デフォルトで HBAC ルール用に設定されますが、その他のプラグ可能な認証モジュール (PAM) サービスを HBAC サービスとして設定することもできます。これにより、HBAC ルールでカスタム PAM サービスを定義できるようになります。これらの PAM サービスファイルは、RHEL システムの etc/pam.d ディレクトリーにあります。

注記

サービスの HBAC サービスとしての追加と、ドメインへのサービスの追加は同じではありません。サービスをドメインに追加すると、ドメイン内の他のリソースでそのサービスを使用できるようにはなりますが、HBAC ルールで使用できるようにはなりません。

54.3.1. IdM WebUI でのカスタム HBAC サービス用の HBAC サービスエントリーの追加

カスタム HBAC サービスエントリーを追加するには、以下で説明する手順に従います。

手順

  1. Policy > Host-Based Access Control > HBAC Services を選択します。
  2. Add をクリックして HBAC サービスエントリーを追加します。
  3. サービスの名前を入力し、Add をクリックします。

54.3.2. IdM CLI でのカスタム HBAC サービスの HBAC サービスエントリーの追加

カスタム HBAC サービスエントリーを追加するには、以下で説明する手順に従います。

手順

  • ipa hbacsvc-add コマンドを使用します。たとえば、tftp サービスのエントリーを追加するには、次のコマンドを実行します。

    $ ipa hbacsvc-add tftp
    -------------------------
    Added HBAC service "tftp"
    -------------------------
      Service name: tftp

関連情報

  • 詳細は、ipa hbacsvc-add --help を参照してください。