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89.8. IdM Web UI でのプライマリー DNS ゾーン設定の編集

IdM Web UI を使用してプライマリー Identity Management (IdM) DNS の設定属性を編集するには、この手順に従います。

前提条件

  • IdM 管理者としてログインしている。

手順

  1. IdM Web UI で、Network ServicesDNS → DNS Zones の順にクリックします。

    図89.4 DNS プライマリーゾーンの管理

    ユーザーが Network Services タブに移動し、DNS サブメニューから DNS ゾーンを選択していることを示すスクリーンショット
  2. DNS ゾーン セクションで、全ゾーンのリストにあるゾーン名をクリックし、DNS ゾーンページを開きます。

    図89.5 プライマリーゾーンの編集

    DNS ゾーンページの左側にある DNS ゾーンのエントリーが強調表示されているスクリーンショット
  3. Settings を クリックします。

    図89.6 プライマリーゾーンの編集ページの設定タブ

    プライマリーゾーンの編集ページの設定タブが強調表示されているスクリーンショット
  4. 必要に応じてゾーン設定を変更します。

    利用可能な設定の詳細は、IdM DNS ゾーン属性 を参照してください。

  5. Save をクリックして、新しい設定を確定します。

    注記

    ゾーンのデフォルトの Time To Live (TTL) を変更する場愛には、全 IdM DNS サーバーで named-pkcs11 サービスを再起動して、変更を適用します。他の全設定は、すぐに自動的に有効になります。