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25.8. 起動時に FCoE インターフェースを自動マウントする設定
注記
このセクションの情報は、Red Hat Enterprise Linux 6.1 の時点では
/usr/share/doc/fcoe-utils-version/README
でご覧いただけます。複数のマイナーリリースで生じる可能性のある変更についてはこの README を参照してください。
新しく検出されたディスクは、
udev
ルール、autofs
、および他の類似の方法でマウントできます。しかし、特定のサービスが FCoE ディスクの起動時のマウントを要求することがあります。そのような場合には、FCoE ディスクは fcoe
サービスの実行後 すぐに、かつ FCoE ディスクを要求するサービスの開始 前に マウントされる必要があります。
FCoE ディスクを起動時に自動マウントするように設定するには、正式な FCoE マウントコードを
fcoe
サービスのスタートアップスクリプトに追加します。fcoe
のスタートアップスクリプトは、/etc/init.d/fcoe
です。
FCoE マウントコードは、単純フォーマットの FCoE ディスク、LVM、またはマルチパスデバイスのノードを使用しているかどうかなどのシステム設定ごとに異なります。
例25.8 FCoE マウントコード
以下は、
/etc/fstab
内のワイルドカードで指定されたファイルシステムをマウントするための FCoE マウントコードのサンプルです。
mount_fcoe_disks_from_fstab() { local timeout=20 local done=1 local fcoe_disks=($(egrep 'by-path\/fc-.*_netdev' /etc/fstab | cut -d ' ' -f1)) test -z $fcoe_disks && return 0 echo -n "Waiting for fcoe disks . " while [ $timeout -gt 0 ]; do for disk in ${fcoe_disks[*]}; do if ! test -b $disk; then done=0 break fi done test $done -eq 1 && break; sleep 1 echo -n ". " done=1 let timeout-- done if test $timeout -eq 0; then echo "timeout!" else echo "done!" fi # mount any newly discovered disk mount -a 2>/dev/null }
mount_fcoe_disks_from_fstab
関数は、fcoe
サービススクリプトが fcoemon
デーモンを開始した 後に 呼び出される必要があります。この関数が、/etc/fstab
内の以下のパスで指定されている FCoE ディスクをマウントします。
/dev/disk/by-path/fc-0xXX:0xXX /mnt/fcoe-disk1 ext3 defaults,_netdev 0 0 /dev/disk/by-path/fc-0xYY:0xYY /mnt/fcoe-disk2 ext3 defaults,_netdev 0 0
fc-
サブストリングと _netdev
サブストリングを持つエントリーは、mount_fcoe_disks_from_fstab
関数が FCoE ディスクマウントエントリリーを識別できるようにします。/etc/fstab
のエントリーについてさらに詳しくは、man 5 fstab
を参照してください。
注記
fcoe
サービスは FCoE ディスク検出のタイムアウトを実装しません。そのため、FCoE マウントコードでは独自のタイムアウト期間を実装する必要があります。
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