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16.2.2. ディスククォータに関するレポート
ディスク使用状況のレポートを作成するには、
repquota
ユーティリティーの実行が必要になります。
例16.5 repquota
コマンドの出力
たとえば、コマンド
repquota /home
は以下の出力を生成します。
*** Report for user quotas on device /dev/mapper/VolGroup00-LogVol02 Block grace time: 7days; Inode grace time: 7days Block limits File limits User used soft hard grace used soft hard grace ---------------------------------------------------------------------- root -- 36 0 0 4 0 0 kristin -- 540 0 0 125 0 0 testuser -- 440400 500000 550000 37418 0 0
クォータが有効化されたすべてのファイルシステム (オプション
-a
) のディスク使用状況レポートを表示するには、以下のコマンドを使用します。
# repquota -a
分かりやすいレポートが表示されますが、ここでいくつかのポイントを説明します。各ユーザーの後に表示される
--
はブロックまたは inode が超過しているかどうかを素早く判別するための手段です。どちらかのソフトリミットが超過していると、対応する -
の位置に +
が表示されます。最初の-
はブロックの制限で、2 つ目が inode の制限を示します。
通常、
grace
列は空白です。ソフトリミットが超過した場合、この列には猶予期間の残り時間の値に等しい時間指定が含まれます。猶予期間が超過した場合、この位置には none
が表示されます。
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