5.2. Ext3 ファイルシステムへの変換

tune2fs コマンドは、ext2 ファイルシステムを ext3 に変換します。

注記

Red Hat Enterprise Linux のデフォルトのインスト-ルは、すべてのファイルシステムに ext4 を使用します。しかし、ext2 を ext3 に変換するには、常に e2fsck ユーティリティーを使用して、tune2fs の使用前後にファイルシステムをチェックしてください。ext2 を ext3 に変換する前に、エラーが発生する場合を考慮してすべてのファイルシステムをバックアップします。
さらに Red Hat では、ext2 から ext3 への変換を随時実行するのではなく、まず新しい ext3 ファイルシステムを作成してお持ちのデータを移行することをお勧めしています。
ext2 ファイルシステムを ext3 に変換するには、root としてログインしてから、ターミナルで以下のコマンドを入力します。
# tune2fs -j block_device
block_device には、変換される ext2 ファイルシステムが入ります。
有効なブロックデバイスは、以下の 2 つのタイプのエントリーのいずれかになります。
マップされたデバイス
ボリュームグループ内の論理ボリューム。たとえば、/dev/mapper/VolGroup00-LogVol02
静的なデバイス
従来のストレージボリューム。たとえば、/dev/sdbX。ここで、sdb はストレージデバイス名で、X はパーティション番号になります。
df コマンドを発行して、マウントしたファイルシステムを表示します。