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25.2. iSCSI
このセクションでは、iSCSI API および、
iscsiadm
ユーティリティーについて説明します。iscsiadm
ユーティリティーを使用するには、yum install iscsi-initiator-utils
を実行して iscsi-initiator-utils
パッケージをインスト-ルしてください。
Red Hat Enterprise Linux 6 では、iSCSI サービスはデフォルトでレイジーに開始されます。root が iSCSI デバイスになかったり、
node.startup = automatic
でマークされたノードがない場合は、iscsid または iscsi カーネルモジュールの起動を要求をする iscsiadm
コマンドが実行されるまでは、iSCSI サービスは開始されません。たとえば、ディスカバリーコマンド iscsiadm -m discovery -t st -p ip:port
を実行すると、iscsiadmin が iSCSI サービスを開始します。
iscsid デーモンを実行して、iSCSI カーネルモジュールのロードを強制するには、
service iscsid force-start
コマンドを実行します。
25.2.1. iSCSI API
実行中のセッションに関する情報を得るには、以下を実行します。
# iscsiadm -m session -P 3
このコマンドは、セッション/デバイスの状態、セッション ID (sid)、いくつかのネゴシエートしたパラメーター、およびセッション経由でアクセス可能な SCSI デバイスを表示します。
より短い出力 (たとえば、sid とノード間のマッピングのみの表示) には、以下を実行します。
# iscsiadm -m session -P 0
または
# iscsiadm -m session
これらのコマンドは、以下の形式で実行中のセッションの一覧を表示します。
driver [sid] target_ip:port,target_portal_group_tag proper_target_name
例25.1 iscisadm -m session
コマンドの出力
例:
# iscsiadm -m session tcp [2] 10.15.84.19:3260,2 iqn.1992-08.com.netapp:sn.33615311 tcp [3] 10.15.85.19:3260,3 iqn.1992-08.com.netapp:sn.33615311
iSCSI API についてさらに詳しくは、
/usr/share/doc/iscsi-initiator-utils-version/README
を参照してください。
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