5.9. テキスト形式のユーザーインターフェース nmtui でネットワークチームを設定する手順

テキスト形式のユーザーインターフェースツール nmtui を使うと、ターミナルのウィンドウでチーミングを設定できます。このツールを起動するには、以下のコマンドを実行します。
~]$ nmtui
テキスト形式のインターフェースが表示されます。無効なコマンドの場合は、使用法に関するメッセージがプリントされます。
移動するには矢印キーを使用するか、Tab を押して次に進むか Shift+Tab を押して前に戻ります。Enter を押してオプションを選びます。Space バーは、チェックボックスのステータスを切り替えます。
  1. メニューから 接続の編集 を選択します。追加 を選択すると 新規の接続 画面が開きます。
    NetworkManager テキスト形式のユーザーインターフェースのチーム接続追加メニュー

    図5.1 NetworkManager テキスト形式のユーザーインターフェースのチーム接続追加メニュー

  2. team を選択すると、Edit connection 画面が開きます。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでチーム接続を設定するメニュー

    図5.2 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでチーム接続を設定するメニュー

  3. チームにポートインターフェースを追加するには 追加 を選択して 新規の接続 画面を開きます。接続のタイプを選んだら、作成 ボタンを選択して、チームの Edit Connection 画面を開きます。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースで新規チームポートインターフェース接続を設定するメニュー

    図5.3 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースで新規チームポートインターフェース接続を設定するメニュー

  4. デバイス セクションに希望するスレーブのデバイス名もしくは MAC アドレスを入力します。必要であれば、 イーサネット ラベルの右側にある 表示する を選択して、チームの MAC アドレスとして使用するクローンの MAC アドレスを入力します。OK ボタンを選択します。

    注記

    MAC アドレスなしでデバイスを指定すると、Edit Connection ウィンドウがリロードされる際に デバイス セクションは自動的に設定されます。ただしこれは、デバイスが正常に発見された場合のみです。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでチームのポートインターフェース接続を設定するメニュー

    図5.4 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでチームのポートインターフェース接続を設定するメニュー

  5. スレーブ セクションにチームのスレーブ名が表示されます。さらにスレーブ接続を追加する場合は、上記のステップを繰り返します。
  6. カスタムポート設定を適用する場合は、JSON 設定 セクションにある 編集 ボタンを選択します。vim コンソールが起動して変更が適用できます。vim で変更を保存した後、JSON 設定 で表示されている JSON 文字列が意図したものになっているか確認します。
  7. 設定を確認してから OK ボタンを選択します。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでチーム接続を設定するメニュー

    図5.5 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでチーム接続を設定するメニュー

JSON 文字列の例については、「teamd ランナーの設定」 を参照してください。nmtui を使用したチームまたはポート設定で使用する文字列の例については、関連するセクションのみを使用するように注意してください。JSON 文字列の一部として Device を指定しないでください。たとえば、チームの JSON 設定フィールドでは、device の後から port の前までの JSON 文字列を使用してください。ポートに関連するすべての JSON 文字列のみをポート設定フィールドに追加する必要があります。
nmtui のインストール方法については、「テキスト形式のユーザーインターフェース (nmtui) を使ったネットワーク設定」 を参照してください。