4.2. テキスト形式のユーザーインターフェース nmtui を使ったボンディングの設定

テキスト形式のユーザーインターフェースツール nmtui を使うと、ターミナルのウィンドウでボンディングを設定できます。このツールを起動するには、以下のコマンドを実行します。
~]$ nmtui
テキスト形式のインターフェースが表示されます。無効なコマンドの場合は、使用法に関するメッセージがプリントされます。
移動するには矢印キーを使用するか、Tab を押して次に進むか Shift+Tab を押して前に戻ります。Enter を押してオプションを選びます。Space バーは、チェックボックスのステータスを切り替えます。
  1. メニューから 接続の編集 を選択します。追加 を選択すると 新規の接続 画面が開きます。
    NetworkManager テキスト形式のユーザーインターフェースのボンド接続追加メニュー

    図4.1 NetworkManager テキスト形式のユーザーインターフェースのボンド接続追加メニュー

  2. ボンド の後に 作成 を選択すると Edit connection 画面が開きます。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでボンド接続を設定するメニュー

    図4.2 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでボンド接続を設定するメニュー

  3. この時点で、ボンドにスレーブインターフェースを追加する必要があります。これを行うには 追加 を選択して 新規の接続 画面を開きます。接続のタイプを選んだら、作成 ボタンを選択します。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースで新規ボンドスレーブを設定するメニュー

    図4.3 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースで新規ボンドスレーブを設定するメニュー

  4. スレーブの Edit Connection 画面が表示されます。デバイス セクションにスレーブのデバイス名もしくは MAC アドレスを入力します。必要であれば、 イーサネット ラベルの右側にある 表示する を選択して、ボンドの MAC アドレスとして使用するクローンの MAC アドレスを入力します。OK ボタンを選択してスレーブを保存します。

    注記

    MAC アドレスなしでデバイスを指定すると、Edit Connection ウィンドウがリロードされる際に デバイス セクションは自動的に設定されます。ただしこれは、デバイスが正常に発見された場合のみです。
    NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでボンドスレーブ接続を設定するメニュー

    図4.4 NetworkManager テキスト形式ユーザーインターフェースでボンドスレーブ接続を設定するメニュー

  5. スレーブ セクションにボンドスレーブの名前が表示されます。さらにスレーブ接続を追加する場合は、上記のステップを繰り返します。
  6. 設定を確認してから OK ボタンを選択します。
    NetworkManager のテキスト形式ユーザーインターフェースでボンドを完了

    図4.5 NetworkManager のテキスト形式ユーザーインターフェースでボンドを完了

ボンド用語の定義については、「Bond タブの設定」 を参照してください。
nmtui のインストール方法については、「テキスト形式のユーザーインターフェース (nmtui) を使ったネットワーク設定」 を参照してください。