Menu Close

Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

15.2. BIND

本セクションでは、Red Hat Enterprise Linux に含まれている DNS サーバーの BIND (Berkeley Internet Name Domain) について説明します。ここでは、その設定ファイルの構造にフォーカスし、ローカルとリモートの両方での管理方法を記述しています。

15.2.1. 空白ゾーン

BIND は多くの空白ゾーンを設定し、再帰サーバーが不要なクエリーを、処理できない (このために遅延が発生したり、クエリーを送信したクライアントに SERVFAIL が返される) インターネットサーバーに送信することを防ぎます。これらの空白ゾーンにより、遅延なしで権威のある NXDOMAIN 応答が返されます。設定オプションの empty-zones-enable は空白ゾーンを作成するかどうかを制御し、disable-empty-zone はさらに、使用されるデフォルトの接頭辞のリストから 1 つ以上の空白ゾーンを無効にします。
RFC 1918接頭辞用に作成された空白ゾーンの数は増加しており、BIND 9.9 およびそれ以降のユーザーは、empty-zones-enable が未指定の場合 (デフォルトで yes) と明示的に yes に設定されている場合の両方でRFC 1918空白ゾーンを目にすることになります。