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3.7. カーネルコマンドラインから IP ネットワークの設定

インターフェースから iSCSI ターゲットの root ファイルシステムに接続すると、インストール済みシステムでネットワーク設定が構成されません。この問題を解決するために、以下を行います。
  1. dracut ユーティリティーをインストールします。dracut の使用に関する詳細は『Red Hat Enterprise Linux システム管理者のガイド』を参照してください。
  2. カーネルコマンドラインの ip オプションを使用して、設定を行います。
    ip<client-IP-number>:[<server-id>]:<gateway-IP-number>:<netmask>:<client-hostname>:<interface>:{dhcp|dhcp6|auto6|on|any|none|off}
    • dhcp: DHCP 設定
    • dhpc6: DHCP IPv6 設定
    • auto6: 自動 IPv6 設定
    • onany: カーネルで利用可能な任意のプロトコル (デフォルト)
    • noneoff - 自動設定なし、静的ネットワーク設定
    以下に例を示します。
    ip=192.168.180.120:192.168.180.100:192.168.180.1:255.255.255.0::enp1s0:off
  3. ネームサーバーの設定を定義します。
    nameserver=srv1 [nameserver=srv2 [nameserver=srv3 […]]]
dracut ユーティリティーによりネットワーク接続が設定され、新たな ifcfg ファイルが生成されます。このファイルを /etc/sysconfig/network-scripts/ ファイルにコピーすることができます。