10.8. VLAN スイッチポートモードの設定

Red Hat Enterprise Linux マシンは、多くの場合はルーターとして使用され、ネットワークインターフェースで高度な VLAN 設定を可能にします。イーサネットインターフェースがスイッチに接続し、物理インターフェースで VLAN が実行している場合は、switchport mode を設定する必要があります。Red Hat Enterprise Linux サーバーまたはワークステーションは、通常は 1 つの VLAN にのみ接続されているため、スイッチポートモードアクセス とデフォルト設定が適しています。
特定のシナリオでは、複数のタグ付き VLAN が同じ物理リンク、つまり、スイッチと Red Hat Enterprise Linux マシンとの間のイーサネットを使用するため、両端で switchport mode trunk を設定する必要があります。
たとえば、Red Hat Enterprise Linux マシンをルーターとして使用する場合、マシンは、同じ物理イーサーネットを介して、ルーターの背後にあるさまざまな VLAN からスイッチに、タグ付きパケットを転送し、その VLAN 間の分離を維持する必要があります。
たとえば、「コマンドラインツール nmcli を使った 802.1Q VLAN タグの設定」 で説明されている設定では、Cisco の スイッチポートモードトランク を使用します。インターフェースに IP アドレスのみを設定する場合は、Cisco の スイッチポートモードアクセス を使用してください。