4.3. NetworkManager のコマンドラインツール nmcli の使用

mybond0 という名前のボンドを作成するには、以下のコマンドを実行します。
~]$ nmcli con add type bond con-name mybond0 ifname mybond0 mode active-backup
Connection 'mybond0' (9301ff97-abbc-4432-aad1-246d7faea7fb) successfully added.
スレーブインターフェースを追加するには、以下の形式でコマンドを実行します。
~]$ nmcli con add type bond-slave ifname ens7 master mybond0
さらにスレーブを追加するには、以下のように別のインターフェースで上記のコマンドを繰り返します。
~]$ nmcli con add type bond-slave ifname ens3 master mybond0
Connection 'bond-slave-ens3-1' (50c59350-1531-45f4-ba04-33431c16e386) successfully added.
スレーブに con-name が提供されなかったので、名前がインターフェース名の前にタイプを追加したものから派生していることに留意してください。本ガイド執筆時点では、nmcli がサポートしているのはイーサネットスレーブのみです。
ボンドをアップ (作動状態) にするには、以下のように最初にスレーブをアップにする必要があります。
~]$ nmcli con up bond-slave-ens7
Connection successfully activated (D-Bus active path: /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/14)
~]$ nmcli con up bond-slave-ens3
Connection successfully activated (D-Bus active path: /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/15)
このようにしてからボンドをアップにします。
~]$ nmcli con up bond-mybond0
Connection successfully activated (D-Bus active path: /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/16)
nmcli の導入については、「NetworkManager のコマンドラインツール nmcli の使用」 を参照してください。