15.2. ローカルディレクトリーにカスタムのファイルタイプリポジトリーの作成

Satellite が pulp-manifest コマンドを使用してインストールされているベースシステムで、ファイルのディレクトリーから、カスタムファイルタイプリポジトリーを作成できます。その後、Satellite Server にファイルを同期します。ファイルタイプリポジトリーにファイルを追加すると、他のリポジトリーと同じようにファイルを操作できます。

以下の手順を使用して、Satellite がインストールされているベースシステムのディレクトリーにリポジトリーを設定します。リモートサーバーのディレクトリーにファイルタイプリポジトリーを作成するには、「リモートファイルタイプリポジトリーの作成」 を参照してください。

手順

ローカルディレクトリーにファイルタイプリポジトリーを作成するには、以下の手順を行います。

  1. サーバーおよび Satellite Tools 6.8 リポジトリーが有効になっていることを確認します。
  2. Pulp マニフェストパッケージをインストールします。

    # satellite-maintain packages install python-pulp-manifest
  3. HTTP サーバーのパブリックフォルダーのファイルタイプリポジトリーとして使用するディレクトリーを作成します。

    # mkdir my_file_repo
  4. ディレクトリーにファイルを追加して、テストファイルを作成します。

    # touch my_file_repo/test.txt
  5. Pulp マニフェストコマンドを入力して、マニフェストを作成します。

    # pulp-manifest my_file_repo
  6. マニフェストが作成されたことを確認します。

    # ls my_file_repo
    PULP_MANIFEST test.txt

ファイルタイプリポジトリーからのファイルのインポート

ファイルタイプリポジトリーからファイルをローカルディレクトリーにインポートするには、以下の手順を行います。

  1. カスタム製品が Satellite Server に存在することを確認します。
  2. Satellite Web UI で、コンテンツ > 製品 に移動します。
  3. 製品の名前を選択します。
  4. リポジトリー タブをクリックして、新規リポジトリー を選択します。
  5. 名前 フィールドに、リポジトリーの名前を入力します。Satellite 6 では、名前 に入力した内容をもとに、このフィールドに値が自動的に入力されます。
  6. タイプ リストから、リポジトリーのコンテンツタイプを選択します。
  7. アップストリーム URL フィールドに、ソースとして使用するリポジトリーを使用したローカルディレクトリーを入力します (file:///my_file_repo の形式)。
  8. SSL の検証 チェックボックスを選択してリポジトリーの SSL 証明書をチェックするか、SSL の検証 チェックボックスの選択を解除します。
  9. オプション: アップストリームのユーザー名 フィールドに、必要なアップストリームユーザー名を入力します。
  10. オプション: アップストリームのパスワード フィールドに、アップストリームユーザー名のパスワードを入力します。
  11. 保存 をクリックして、このリポジトリーエントリーを保存します。

ファイルタイプリポジトリーの更新

ファイルタイプリポジトリーを更新するには、以下の手順を行います。

  1. Satellite Web UI で、コンテンツ > 製品 に移動します。
  2. 製品の名前を選択します。
  3. 更新するリポジトリーの名前を選択します。
  4. アクションの選択 メニューから 同期開始 を選択します。
  5. リポジトリーを公開した URL を開いて、ファイルを表示します。