8.10. コンテンツフィルターの例

カスタムコンテンツフィルターをビルドするには、以下のいずれかの例の手順に従います。

例 1

ベースの Red Hat Enterprise Linux パッケージでリポジトリーを作成します。このフィルターでは、Red Hat Enterprise Linux リポジトリーがコンテンツビューに追加されている必要があります。

フィルター:

  • 包含タイプ: 組み込み
  • コンテンツタイプ: パッケージグループ
  • フィルター: Base パッケージグループのみを選択します。

例 2

セキュリティー更新を除く、特定日以降の全エラータを除外するリポジトリーを作成します。これは、重要なセキュリティー更新は即座に適用する必要があるが、その他のシステム更新は定期的に実行する場合に便利です。このフィルターでは、Red Hat Enterprise Linux リポジトリーがコンテンツビューに追加されている必要があります。

フィルター:

  • 包含タイプ: 除外
  • コンテンツタイプ: エラータ - 日付およびタイプ別
  • フィルター: バグ修正機能強化のエラータタイプのみを選択し、セキュリティーの選択は解除します。日付タイプ更新日に設定します。エラータを制限する日付を開始日に設定します。終了日は空白にして、セキュリティー以外の新たなエラータにフィルターが適用されないようにします。

例 3

例 1 と例 2 の組み合わせで、オペレーティングシステムパッケージのみが必要で、最近のバグ修正と機能強化エラータを除外します。この場合には、同一のコンテンツビューにアタッチされた 2 つのフィルターが必要です。コンテンツビューは組み込みフィルターを最初に適用してから、除外フィルターを適用します。

フィルター 1:

  • 包含タイプ: 組み込み
  • コンテンツタイプ: パッケージグループ
  • フィルター: Base パッケージグループのみを選択します。

フィルター 2:

  • 包含タイプ: 除外
  • コンテンツタイプ: エラータ - 日付およびタイプ別
  • フィルター: バグ修正機能強化のエラータタイプのみを選択し、セキュリティーの選択は解除します。日付タイプ更新日に設定します。エラータを制限する日付を開始日に設定します。終了日は空白にして、セキュリティー以外の新たなエラータにフィルターが適用されないようにします。

例 4

コンテンツビューで、特定のモジュールストリームをフィルタリングします。

フィルター 1:

  • 包含タイプ: 組み込み
  • コンテンツタイプ: モジュールストリーム
  • フィルター: コンテンツビューに必要な特定のモジュールストリーム (例: ant) のみを選択し、モジュールストリームの追加 をクリックします。

フィルター 2:

  • 包含タイプ: 除外
  • コンテンツタイプ: パッケージ
  • フィルター: コンテンツビューから除外するモジュール以外のパッケージをフィルタリングするルールを追加します。パッケージをフィルタリングしない場合、コンテンツビューフィルターには、モジュールストリーム ant に関連付けられるすべてのモジュール以外のパッケージが含まれます。すべての * パッケージを除外するルールを追加するか、除外するパッケージ名を指定します。

コンテンツフィルターの機能例については、「How do content filters work in Satellite 6」を参照してください。