5.3. ダウンロードポリシーの概要

Red Hat Satellite には、RPM コンテンツ同期用のダウンロードポリシーが複数あります。(例: コンテンツメタデータだけをダウンロードして、実際のコンテンツのダウンロードは後ほど行う場合など)

Satellite Server には以下のポリシーがあります。

即時
Satellite Server は、同期時にメタデータとパッケージをすべてダウンロードします。
オンデマンド
Satellite Server は同期時にメタデータのみをダウンロードします。また、Satellite Server は、Capsule または、直接接続されたクライアントからの要求があると、ファイルシステムへのパッケージの取得および保存のみを行います。この設定では、Satellite Server が強制的にすべてのパッケージをダウンロードするため、Capsule に該当するリポジトリーを Immediate に設定しても効果はありません。
背景
Satellite Server は、最初の同期後にすべてのパッケージをダウンロードするバックグラウンドタスクを作成します。

オンデマンド背景 のポリシーは、コンテンツの同期時間を短縮するので、遅延同期 機能として動作します。遅延同期機能は yum リポジトリーにのみ使用してください。通常と同じように、コンテンツビューにパッケージを追加し、通常通りにライフサイクル環境にプロモートすることができます。

Capsule Server に、以下のポリシーを提供します。

即時
Capsule Server は、同期時にメタデータとパッケージすべてをダウンロードします。Satellite Server で対応するリポジトリーを オンデマンド に設定した場合は、Satellite Server が強制的にすべてのパッケージをダウンロードするので、この設定を使用しないでください。
オンデマンド
Capsule Server は、同期時にメタデータのみをダウンロードします。Capsule Server は、直接接続されたクライアントからの要求があると、ファイルシステムだけでパッケージを取得して保存します。オンデマンド ダウンロードポリシーを使用すると、Capsule Server でコンテンツを入手できない場合には、コンテンツが Satellite Server からダウンロードされます。
背景
Capsule Server は、最初の同期後にすべてのパッケージをダウンロードするバックグラウンドタスクを作成します。
継承
Capsule Server は、Satellite Server 上の対応するリポジトリーから、リポジトリーのダウンロードポリシーを継承します。

このポリシーは、--enable-foreman-proxy-plugin-pulp を false に設定して Capsule をインストールまたは更新した場合は利用できません。