1.3. 読み取り専用 API の使用

Red Hat Satellite 5.8 には読み取り専用 API があり、これは Satellite サーバーのコンテンツレポートを安全に監査、生成するように設計されています。読み取り専用ユーザーは、Satellite web UI にログインしたり、Satellite の機能に影響を及ぼす他のアクションを実行することができません。たとえば、読み取り専用ユーザーは、バックエンドコールを作成したり、コンテンツを修正する API コールを使用することができません。
読み取り専用 API ユーザーが使用できるのは、org.listUsers などの非破壊的 API コールのみです。つまり、listis、または get で始まらない API コール にはアクセスできません。さらに、読み取り専用ユーザーがロールに関連付けられている API コールにアクセスするには、通常のユーザーと同じロール指定が必要になります。このため、読み取り専用チャネルの管理者は channel.listAllChannels のような API コールは実行できるものの、組織管理者の権限がないため org.listUsers は呼び出せないということになります。

1.3.1. 読み取り専用ユーザーの作成

読み取り専用ユーザーは他のタイプのユーザーと同じ方法で作成しますが、作成プロセスで Read only API user を選択する必要があります。

手順1.1 読み取り専用 API ユーザーの作成方法:

  1. メインメニューの ユーザー タブをクリックし、ユーザーの作成をクリックします。
  2. 必要な詳細を入力し、Read-only API User を選択します。
  3. ログインの作成 をクリックします。