第64章 カスタムタスクの配置

Red Hat Process Automation Manager でカスタムタスクを登録すると、カスタムタスクはプロセスデザイナーのパレットに表示されます。カスタムタスクに名前がつけられ、対応する WID ファイルのエントリーに従って分類されます。

前提条件

  • カスタムタスクが Red Hat Process Automation Manager に登録されます。詳細は、63章カスタムタスクの登録 を参照してください。
  • カスタムタスクに名前がつけられ、対応する WID ファイルに従って分類されます。WID ファイルの場所とフォーマットに関する詳細は、61章ワークアイテム定義を参照してください。

手順

  1. Business Central で、MenuDesignProjects に移動して、プロジェクトをクリックします。
  2. カスタムタスクを追加するビジネスプロセスを選択します。
  3. パレットからカスタムタスクを選択し、BPMN2 ダイアグラムにドラッグします。
  4. 必要に応じて、カスタムタスク属性を変更します。たとえば、該当する WID ファイルから、データの出入力を変更します。
注記

WID ファイルがプロジェクトに表示されず、プロジェクトの Others カテゴリーに Work Item Definition オブジェクトが表示されない場合は、カスタムタスクを登録する必要があります。カスタムタスクの登録に関する詳細は、63章カスタムタスクの登録 を参照してください。