第5章 Ceph のデプロイ

前提条件と初期チューニングが完了したら、Ceph クラスターをデプロイすることを検討してください。実稼働クラスターをデプロイする場合、Red Hat では、初期モニタークラスターと、active + clean の状態に達するのに十分な OSD ノードを設定することを推奨します。詳細は、『Red Hat Ceph Storage 4 インストールガイド』の「Red Hat Ceph Storage クラスターのインストール」セクションを参照してください。

次に、管理ノードに Ceph CLI クライアントをインストールします。詳細は、『Red Hat Ceph Storage 4 インストールガイド』のの「Ceph コマンドラインインターフェースのインストール」セクションを参照してください。

初期クラスターが実行されたら、以下のセクションの設定を Ceph 設定ファイルに追加することを検討してください。