4.18. サポート性

sos がバージョン 4.1 にリベース

sos パッケージがバージョン 4.1 にアップグレードされ、バグ修正および機能強化が複数追加されました。主な機能拡張は、次のとおりです。

  • Red Hat Update Infrastructure(RHUI) プラグインは、sos パッケージにネイティブに実装されるようになりました。rhui-debug.py python バイナリーを使用すると、sos は、メインの設定ファイル、rhui-manager ログファイル、またはインストール設定など、RHUI からレポートを収集できます。
  • sos では、コマンド実行のタイムアウトを手動で設定する --cmd-timeout グローバルオプションが導入されました。デフォルト値 (-1) は、一般的なコマンドタイムアウト (300 秒) を延長します。

(BZ#1928679)