12.7. 属性の更新

本セクションでは、コマンドラインおよび Web コンソールを使用して属性を更新する方法を説明します。

12.7.1. コマンドラインを使用した属性の更新

dsconf ユーティリティーを使用して、属性エントリーを更新します。以下に例を示します。
# dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com schema attributetypes replace dateofbirth --desc="Employee birthday" --syntax="1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.15" --single-value --x-origin="Example defined"
オブジェクトクラス定義の詳細は、「オブジェクトクラス」を参照してください。

12.7.2. Web コンソールを使用した属性の更新

Web コンソールを使用して属性を更新するには、以下を行います。
  1. Web コンソールで Directory Server ユーザーインターフェイスを開きます。「Web コンソールを使用した Directory Server へのログイン」を参照してください。
  2. インスタンスを選択します。
  3. SchemaAttributes を選択します。
  4. 編集する属性の横にある Choose Action ボタンをクリックします。
  5. Edit Attribute を選択します。
  6. パラメーターを更新します。
  7. Save をクリックします。