12.8. 属性の削除

本セクションでは、コマンドラインと Web コンソールを使用して属性を削除する方法を説明します。

12.8.1. コマンドラインを使用した属性の削除

ldapmodify ユーティリティーを使用して属性を削除します。以下に例を示します。
  1. 不要な属性を使用するエントリーから、その属性を削除します。
  2. 属性を削除します。
    # dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com schema attributetypes remove dateofbirth
オブジェクトクラス定義の詳細は、「オブジェクトクラス」を参照してください。

12.8.2. Web コンソールを使用した属性の削除

Web コンソールを使用して属性を削除するには、以下を行います。
  1. Web コンソールで Directory Server ユーザーインターフェイスを開きます。「Web コンソールを使用した Directory Server へのログイン」を参照してください。
  2. インスタンスを選択します。
  3. SchemaObjectclasses を選択します。
  4. 削除する属性の横にある Choose Action ボタンをクリックします。
  5. Delete Attribute を選択します。
  6. Yes をクリックして確定します。