JBoss Enterprise Maven リポジトリー

Red Hat JBoss Middleware Maven リポジトリーをご利用のお客様へ

Maven のアーティファクトはイミュータブル (変更不可)である必要があるため、リポジトリー内のアーティファクトには自動セキュリティーパッチが適用されません。したがって、既知のセキュリティー脆弱性に対するパッチのないアーティファクトは、それらに依存するビルドの破損を防ぐために、そのままリポジトリーに残ります。パッチが適用されたアーティファクトのバージョン番号はインクリメントされます。

これらのアーティファクトを実稼働環境にデプロイする際には、Red Hat カスタマーポータルでセキュリティーパッチの有無を確認し、それらがある場合は適用してください。詳しくは、How Red Hat Ships JBoss Security Updates を参照してください。

Maven リポジトリーの使用およびそのサポートは、Red Hat の開発サポートの対象範囲の一部として提供されます。

作業の開始

JBoss Enterprise Application Platform 7 ドキュメントには、Maven リポジトリーの設定方法についての詳細な説明が記載されています。Eclipse/JBoss Developer Studio ユーザー向けの追加の情報もご参照いただけます。

リポジトリーマネージャーを使用して外部 Maven リポジトリへプロキシー経由でアクセスし、キャッシュとモニターを可能にすることが強く推奨されます。

一般提供版リポジトリー (GA リリース) または Early Access リポジトリー (アルファおよびベータビルド) のいずれかを選択できます。

オフラインの .zip からこのオンライン Maven リポジトリーへの切り替えに関連する問題については、このナレッジベースの記事を参照してください。

その他のサポート関連のご質問がある場合は、サポートケースを作成して Red Hat サポートにお問い合わせください。