Red Hat Hybrid Cloud Console のライフサイクル
概要
Red Hat Hybrid Cloud Console 上のアプリケーションは、Red Hat 環境の管理用に事前に規定された分析およびアプリケーションを提供する Saas (Software-as-a-Service) 製品です。アプリケーションは Red Hat によりホストおよび管理されるため、クライアントのインストール以外に、お客様がデプロイする必要のあるインフラストラクチャーはありません。ユーザーインターフェイスを介して表示されるすべてのデータは Red Hat によってホストされ、ユーザーは常に最新のソフトウェアバージョンを使用できます。
Red Hat Hybrid Cloud Console プレビュー環境へのアクセス
Red Hat Insights を含む console.redhat.com でホストされるアプリケーションと対話するユーザーには、「プレビュー環境」を介して SaaS 製品の開発ブランチでテストする機会がオプションとして提供されます。この環境により、お客様は積極的に開発されている新しい機能、既存機能の反復、または今後のアプリケーションのパブリックプレビューに参加できます。これはアクティブな開発環境であるため、「プレビュー版」のプレリリースソフトウェアとして扱う必要があります。これは、可用性、安定性、データ、またはパフォーマンスに影響を与える可能性があり、バグが発生することもあります。
この環境で使用する場合、目的はテストでの使用とユーザーフィードバックの回収のみとなるため、Red Hat のサポートはフィードバックのみに限定されます。作成されたケースは、すべて重大度 4 として扱われ、RFE または一般的なバグ認識に限定されます。フルサポートを検討している場合、プレビュー環境は使用しないでください。
このオプションのプレビュー環境には、https://console.redhat.com/preview からいつでもアクセスできます。フルサポート環境に戻す場合は、https://console.redhat.com にアクセスしてください。
エラータポリシー
Red Hat は、console.redhat.com にあるアプリケーションとプラットフォームの不具合の解決策が利用可能になり次第、本番環境にプッシュします。修正でダウンタイムや停止が発生することは、ほとんどありません。Red Hat では、継続的インテグレーション/継続的デリバリー (CI/CD) モデルを使用することで迅速な対応を実現しています。
現在の停止の状況は status.redhat.com にあります。
重大かつ緊急の修正はできるだけ早く適用され、影響の期間を長くすることなく、できるだけ多くの通知をお客様に提供します。
修正
Red Hat Hybrid Cloud Console で実行されるサービスが提供する自動修復は Ansible テクノロジーに基づいているため、Ansible Engine のライフサイクルに従います。アクティブな (または延長された) ライフサイクルにあるバージョンの Ansible のみが、自動修復の実行をサポートされています。現在サポートされているバージョンの Ansible Engine に関する情報を取得するには、Red Hat Ansible Engine のライフサイクル ページを参照してください。
Hybrid Cloud ConsoleAPI の Basic 認証メカニズムのライフサイクル終了
2024 年 12 月 31 日以降、Hybrid Cloud Console は、console.redhat.com でホストされているサービスに接続する API のオプションとしての Basic 認証はサポートされなくなります。
シームレスに移行して API に中断なしにアクセスできるように、サービスアカウントの使用に切り替え、それに応じて認証メカニズムを更新していただくようお願いいたします。サービスアカウントは、セキュリティー機能およびアクセス制御が強化されているため、API リクエストの認証に適した方法となります。
この変更によって直接影響を受ける API は、developers.redhat.com/api-catalog にリストされています。 サービスアカウントとその使用方法の詳細は、次の KCS の記事を参照してください: Transition of Red Hat Hybrid Cloud Console APIs from basic authentication to token-based authentication via service accounts