Red Hat Training

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3.3. コンテンツをリスト表示するコマンド

以下は、Red Hat Enterprise Linux 8 でコンテンツとその詳細を検索するのに一般的に使用されるコマンドです。

コマンド	説明
`yum list available`	利用可能なパッケージを一覧表示します。
`yum repoquery package`	選択したパッケージの利用可能な YUM リポジトリーを検索します。
`yum search "text string"`	任意の文字列でパッケージを検索します。
`yum info package`	パッケージの詳細を表示します。
`yum module provides package`	パッケージを提供するモジュールを表示します。パッケージがモジュール外で利用できる場合に、このコマンドの出力は空になります。
`yum module list`	利用可能なモジュールを一覧表示します。
`yum module info module-name`	モジュールの詳細を表示します。
`yum module info --profile module-name`	デフォルトのストリームを使用して、モジュールのプロファイルによってインストールされたパッケージを一覧表示します。
`yum module info --profile module-name:stream`	指定されたストリームを使用して、モジュールのプロファイルによってインストールされたパッケージを表示します。
`yum module list module-name`	モジュールの現在の状態を表示します。