Red Hat Subscription Management の移行に関する FAQ

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全体的な質問

現在の状況

Red Hat は RHN の提供を終了しました。RHSM に移行しておらず、引き続きサブスクリプションに関するサポートを受けたいお客様は、RHSM に移行する必要があります。RHN にシステム登録していても、アップデートは受け取れなくなります。Satellite サーバーが、RHN ホストに対して登録またはアクティベートすることはできなくなるため、登録またはアクティベートには RHSM を使用する必要があります (詳細は下部の Satellite セクションを参照)。

システムを RHN に直接登録している場合はどうなりますか?

RHN に登録していてテクニカルサポートが必要な場合は、引き続きサポートを受けるために移行する必要があります。

新しいシステムを RHN に登録するとどうなりますか? コマンドラインですでに RHN に登録しているシステムを再登録することはできますか?

RHN に新たに登録することはできなくなりました。RHN にシステムを登録しようとすると、エラーメッセージ RHN is in the process of being decommissioned and systems are no longer able to register. が発生します。

システムの登録を一度解除していると、再度 RHN に登録することはできません。引き続きシステムのサブスクリプションを管理するには、RHSM を使用する必要があります。

3 月 31 日後も mrepo は利用できますか?

RHN にシステムを接続していても、アップデートは受け取れなくなります。Red Hat は、RHN に接続しているシステムに対してサポートは提供しません。

どのような手順が必要ですか?

必要な手順は、現在使用しているサブスクリプションサービスによって異なります。複数のシナリオにおける移行手順については RHSM product page で確認できます。

移行していないシステムでアップデートを受け取ることはできますか?

移行していないシステムでは更新を受け取れなくなります。Satellite サーバーが、RHN ホストに対して登録またはアクティベートすることはできなくなるため、登録またはアクティベートには RHSM を使用する必要があります (詳細は下部の Satellite セクションを参照)。

引き続き、ユーザー作成、ロールの追加、ユーザーの無効および削除をすることができますか?

はい。カスタマーポータルからできます。

提供が終了、またはサポート対象外になった製品のダウンロードはどこで入手できますか?

Security Advisories, Bug Fixes, and Enhancements for Unsupported Products

RHN が停止したあと、移行していないシステムでテクニカルサポートを受けることはできますか?

RHN に登録しているシステムでサポートを受けるには、RHSM に移行する必要があります。複数のシナリオにおける移行手順については RHSM product page で確認できます。カスタマーサポートは RHN を使用しているシステムをサポートしなくなりますが、必要に応じて移行の支援は行います。

RHN に登録しているシステムを確認することはできますか?

Red Hat Network (RHN) System List Exporter ラボを使用すると、お使いのアカウントで RHN に登録しているシステムの一覧を取得することができます。このリストを使用すれば、どのシステムを移行する必要があるかを確認することができます。RHN に登録したシステムで引き続きサポートとアップデートを利用するには、RHSM に移行する必要があります。

以下のナレッジベースで概要が説明されているように、RHN API が終了するまで、コマンドラインからシステムの一覧をエクスポートするスクリプトを作成することもできます。How to export a list of my systems registered to RHN Classic in CSV format? を参照してください。

私は再販業者または独立系ソフトベンダーです。お客様にはどのような影響がありますか?

RHN を使用しているお客様がシステムをアップデートし続けるには、RHSM に移行する必要があります。

RHSM の使用に関する質問

RHSM にはどのような機能がありますか?

What subscription management services are offered by RHSM? を参照してください。

エラータを受け取るにはどうすれば良いですか?

How do I get errata notifications from Red Hat Subscription Management? を参照してください。

システムを登録するにはどうすれば良いですか?

# subscription-manager register --username <username> --password <password>

How to register and subscribe a system to the Red Hat Customer Portal using Red Hat Subscription-Manager と公式ドキュメントも併せて参照してください。

仮想マシン用に有効なサブスクリプションを取得するにはどうすれば良いですか?

Setting up virt-who before migrating to RHSM を参照してください。

RHSM で適用されたアップデートはどうやって確認すれば良いですか?

# yum history list
# yum info [ID]  

API に関する質問

RHN で API を使用し続けることはできますか?

引き続き、登録を除いて、RHN で API を使用してサブスクリプションを管理できます。Red Hat では、RHN web ユーザーインターフェイス (UI) が終了しており、今後 API が終了になります。代わりに Red Hat Subscription Management (RHSM) が導入されます。Red Hat が RHN API の提供を終了する前に、できるだけ早く RHSM に移行することが推奨されます。

RHN の API はいつ停止されますか?

2018 年に、RHN における API の提供を終了することを予定しています。

Red Hat は、2017 年 7 月にユーザーインターフェースの提供を停止し、新たにシステムを登録することはできなくなりました。登録しているシステムでアップデートを受け取ることができなくなり、セキュリティパッチを含むすべての API にアクセスできなくなります。

その間、RHSM で安定した API サポートを構築し、ドキュメントを提供する準備をしています。

現在登録されているシステムと現在のユーザーの一覧を確認するためのコマンドラインツールはありますか?

以下のナレッジベースで概要が説明されているように、コマンドラインからシステムの一覧をエクスポートするスクリプトを作成できます。How to export a list of my systems registered to RHN Classic in CSV format? を参照してください。
RHN API の名前空間 "User" で、API コールからユーザーの一覧表示や確認を行うことができます。

RHM グループでアクティブではないシステムの一覧を表示する API コマンドはありますか?

あります。list Inactive SystemsInGroup を参照してください。

現在も RHN に登録されているシステムを一覧表示する API コマンドはありますか?

List current registered machines and current users in RHN from command-line

How to list inactive systems present on Red Hat Network using Web-API?

RHN からエラータにアクセスすることはできますか?

エラータデータには、API アクセスが終了するまで、RHN API からアクセスすることができます。API アクセスが終了する日程は決定していません。

RHN を使用して、システムに関するアカウントレベルの情報を確認することはできますか?

Candlepin API を使用すれば、この情報を表示することができます。

エラータの影響範囲について、システムレベルの詳細を確認することはできますか?

この時点ではできません。RHSM で API 機能を構築していますが、RHSM におけるシステムレベルの API アクセスについては情報がありません。

Satellite に関する質問

今回の移行は Satellite には影響しますか?

Important Changes Coming to Red Hat Satellite 5

Preparing Satellite 5 systems for Red Hat Network's End of Life

Satellite 5.8 にアップデートする必要はありますか?

いいえ。ただし、引き続き Satellite 5 延長ライフサイクルをご利用になりたい場合は、2019 年早々までにアップグレードする必要があります。

Satellite 5.6 または 5.7 を使用していて、Satellite 5.6 または 5.7 を引き続きご利用になりたい場合は、RHN が停止する前に設定する必要があります。

Satellite クライアントレベルで対応が必要ですか? もしくは、Classic ツールを使用する必要がありますか?

クライアントシステム (Satellite 5.8 クライアントを含む) は、subscription-manager ではなく、classic ツール (rhn_register、rhnreg_ks など) から、引き続き、Satellite 5 または Proxy 5 で登録などを行います。

Satellite 5.6 または 5.7 を RHN から RHSM に切り替えるか、5.8 にアップグレードする場合は、同時に Satellite に接続したクライアントを RHSM に接続する必要がありますか?

クライアントには影響はありません。Satellite 5 サーバーへのクライアントシステムの登録と接続は RHN ツールを使用し続けます。

RHSM サポートを許可するエラータを適用する場合は、現在の RHSM 以外の設定を中断する必要がありますか?

いいえ。そのエラータが RHSM に接続します。RHN を無効にする必要はありません。

RHN で提供が終了し、新しい CDN には移行されないものはありますか?

EOL をむかえた製品は CDN ではサポートされなくなるため、移行しません。ただし、お客様が非常に古いシステムを使用していてもインベントリーを維持する必要があることは Red Hat も認識しています。これにより、インベントリーを保持するために登録したままにすることは可能です。必要に応じて、アカウントチームにご相談ください。

Red Hat product availability on Red Hat Satellite 5 via Red Hat Network Classic or Red Hat Subscription Management も併せて参照してください。

Satellite 5.6 または 5.7 を RHSM に移行した場合は、Satellite 6 で必要だったように、Satellite からすべてのハイパーバイザーへの virt-who 接続が必要ですか? それとも、RHSM の変更には、Satellite とクライアント間の変更は必要ありませんか?

Satellite 5.6 または 5.7 では、Satellite サーバーを有効にし、登録し、同期するための機能だけが使用できます。その他の変更には影響を及ぼしません。

エラータを適用した場合に、RHSM を使用して有効にするために必要な手動設定はありますか?

Preparing Satellite 5 systems for Red Hat Network's End of Life を参照してください。