Red Hat グローバルサポートサービスは、サードパーティのソフトウェア、ドライバー、そして認定されていないハードウェアおよびハイパーバイザー、もしくはゲストのオペレーティングシステムについてどのようなサポートを提供していますか?

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重要:
Red Hat は、認定されているハードウェア、ハイパーバイザー、またはプロバイダーにデプロイされた Red Hat 製品をサポートします。認定されていないハードウェア、ハイパーバイザー、またはプロバイダーで Red Hat 製品を使用している場合はサポート対象外となります。サポートされない構成で Red Hat ソフトウェアを使用するとお客様の環境で問題が発生した時のリスクが高くなるため、使用されないことが強く推奨されます。

このナレッジでは、お客様が、Red Hat が提供するテスト、サポート、認定に関するガイドラインに従ってデプロイしていない場合に、お客様のサポート有無について Red Hat の裁量権で選択できる権利を Red Hat が有していることを説明します。Red Hat が提供するサポートマトリックスやその他のポリシー外で Red Hat 製品を使用することを承認しているわけではありません。

Red Hat 認定プログラムの長所、価値、および保護の詳細については Red Hat Ecosystem and Certification Programs を参照してください。

以下の 2 つのシナリオでは、Red Hat 以外のソフトウェア、バイナリのカーネルモジュール、そして認定されていないハードウェアまたはハイパーバイザー、またはゲストのオペレーティングシステムとともに Red Hat ソフトウェアを使用する前にお読みいただきご理解いただく必要がある項目を示しています。

シナリオ 1: サードパーティのソフトウェア、認定されていないハードウェアまたはハイパーバイザー、もしくはゲストのオペレーティングシステムに潜在的な疑いがない場合

Red Hat 以外のソフトウェアが問題の原因ではないと判断できる場合は、エンタイトルメントに従って通常どおりのサポートを提供します。たとえば、以下のような場合です。

  • Broadcom ネットワークドライバを使用している環境で、sendmail または httpd に問題があるが、同じインターフェイスを使用したその他のアプリケーションでは問題がない
  • 認定されていないハイパーバイザーを使用中で、Red Hat Network (RHN) でシステムを登録するのに問題がある
  • EMC PowerPath を実行していて、ストレージまたはストレージ接続に関係ない問題が発生している
  • 認定されていないハードウェアを使用していて、ハードウェアに問題がないと判断される場合
  • 認定されているハイパーバイザーが外部ネットワークに接続できない特定のハイパーバイザーで実行している認定されていないゲストのオペレーティングシステム

シナリオ 2: サードパーティのソフトウェア、認定されていないハードウェアまたはハイパーバイザー、もしくはゲストのオペレーティングシステムに潜在的な疑いがある場合

  • トラブルシュートのために、新たに追加、または置換したソフトウェアを削除できる場合

    • 問題のソフトウェア、ハードウェアまたはハイパーバイザー、もしくはゲストのオペレーティングシステムが削除されたり Red Hat 以外のソフトウェアに置き換えられりした場合は、問題を特定するために、Red Hat が同梱またはサポートするソフトウェアで同じ問題が再現できるかどうかをお客様に依頼する権利を Red Hat は有します。たとえば、以下のような場合です。

      • Red Hat がビルドし、署名し、リリースしたソフトウェア を置き換えた、サードパーティがビルドし、署名し、リリースしたソフトウェアで、問題の切り分けおよびトラブルシュートのために簡単に切り替えられる

      • サポート対象外のハイパーバイザーによって発生した潜在的な問題を排除できるように、ベアメタルまたは認証されたハイパーバイザーで再現する

      • 認定されていないゲストのオペレーティングシステムによって発生した潜在的な問題を排除できるように、認定されているゲストのオペレーティングシステムで再現する
  • 新たに追加、または置換したソフトウェアがトラブルシュートのために削除できない場合

    • Red Hat 以外のソフトウェアが問題の原因であることが疑われ、認定されているハードウェアまたはソフトウェアパートナー[1]から提供されている場合、Red Hat は、お客様およびパートナーと協力して、問題解決、少なくとも問題の切り分けを行います。たとえば、以下のような場合です。

      • ゲストとして Red Hat Enterprise Linux を実行する認定されたハイパーバイザー[2]

      • 認定中で hardware.redhat.com に表示されないサーバー

      • ソフトウェアソリューションを実行している Red Hat Enterprise Linux

      • そのバージョンで実行することが認定されていないアプリケーションを実行する JBoss Enterprise Application Platform

      • IBM Infosphere Guardium カーネルモジュール (またはロード可能なカーネルモジュールとしてインストールされたその他のアプリケーション) がシステムにインストールされ、カーネルモジュールがなければ問題を再現できない

    • Red Hat 以外のソフトウェアが問題の原因になっている疑いがあり、認定されているハードウェアまたはソフトウェアパートナー[1]による提供ではない場合、Red Hat は商業的に妥当な範囲でのサポートを提供し、TSANet を使用してお客様が使用されるベンダーと連携します。ベンダーが TSANet のメンバーではない場合は、必要に応じて、サードパーティソフトウェア、ハードウェアまたはハイパーバイザー、もしくはゲストのオペレーティングシステムのベンダーにお客様からお問い合わせいただくようになります。たとえば、以下のような場合です。

      • Linux で実行する重要なサードパーティアプリケーション

      • ゲストとして Red Hat Enterprise Linux を実行する、認定されないハイパーバイザー[2]

      • サードパーティのファイルシステム、クラスター、またはマルチパスのソリューション

[1] たとえば https://hardware.redhat.com/ または http://redhat.force.com/finder/
[2] https://www.redhat.com/resourcelibrary/articles/articles-virtualization-support

サポートシナリオの図解 (フローチャート)

Visual representation of third-party support policies at Red Hat

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